Wawau Adlerがドイツのローカルなライブハウスで行ったセッション、"Sinti Swing“。

ドイツはカールスルーエKarlsruhe出身で、Sinti系のギタリスト、ワワウ・アドラーWawau Adlerが、ホノ・ウィンテルステインHono Wintersteinをリズムギターに、そしてベースにはドイツ出身のジョエル・ロッカーJoel Locherを伴い、自身のトリオでライブをやったようだ。場所は、ドイツのビュールBühlという場所にある、Schütte-Kellerシュッツケラーというライブハウス。そのライブの様子を動画でみてみた。

いかつい雰囲気の男性3名が、時に顔を見合わせて微笑みを交わしながら、たまにちょっと耳慣れたフレーズを織り交ぜて観客の笑いをも誘いつつ演奏するさまはとっても素敵だ。
こちらは、そのシュッツケラーのウェブサイトに掲載されていた、Wawau Adler出演時の様子。無骨なデザインだなぁ。
Wauwau Adler, Sinti Swing

ワワウのデビューアルバム“Wawau Adler – With Body and Soul” は、Bella Musicaという、ビュールが本拠地である会社からリリースしているとかで、ワワウはビュールという街にも思い入れがあるのかもしれない。そして、このライブハウスも、地元に愛されている場所なのだろうな。