フランスのロワール地方サンテティエンヌ Saint-Étienneにあるジャン・モネ大学(Université Jean Monnet)は、1969年に創立された大学で、音楽学科も備えている。ここの音楽専攻の 生徒たちのグループがリードして2018年10月に実施されたのが、このイベントだ。直訳すればマヌーシュ・ジャズ・ナイトというところか。
テーマが "Django : pionnier et moteur du jazz manouche(ジャンゴ:マヌーシュジャズの開拓者かつ原動力)"ということで、イベントでは音楽だけでなく、この音楽のキーパーソンとなるジャンゴ・ラインハルトの生涯、音楽が口伝で広まったこと、ミュゼットとも深い関係にあること等なども解説している。なるべく当時のスタイルに忠実な形で演奏を再現したとか。
さらに、ライブの前にはギター職人によるギターの展示もあったとか。
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ステージの模様がわかる映像も公開されている。ぜひのぞいてみていただきたい。