今まで家でご飯を作ることなどほとんどなかった私だが、道具だけはたくさん持っている。というわけで、stay homeを推奨されたら、ここぞとばかりに自宅ライフを楽しんでいる次第だ。
平日は基本的に自宅で仕事をしている。が、在宅勤務というのは意外に仕事に集中すると時間がなくなってしまい、どうしても昼食はおろそかになる。結果、毎日麺を食べることになりがちだ。
今日、神様のようなレシピを見つけたので、さっそくやってみた。
1.炊飯器に洗ったお米1合、普通の水加減にする
2.タケノコ水煮150グラム、ベーコン50グラム、コンソメ小2、バター10グラムを入れてスイッチオン
3.炊き上がったら醤油をちょろっとまぜて黒コショウをたっぷりかける
タケノコ水煮ではなく、ちょっと前に油揚げとともに出汁で煮たたけのこをちょっと小さいサイズにきざんで使ってみた。ついでに油揚げも入れてしまおう。失敗ポイントは、コンソメを砕かずに入れたので、ご飯が炊けるまでにコンソメが溶けなかったこと…だが、混ぜたらそんな失敗もうやむやになった。香りづけにお醤油をまわしかけ、胡椒を大量に振りかけて…なにこれオイシイ!
正直、タケノコを炊いたものに飽きていたところに、衝撃の味変をした感じ。二杯くらいばくばく食べてから、はっと気が付いた…ああ、小葱とかシソとかパクチーとか、青いものを混ぜて食べればよかった…。
旬のタケノコは炊き込みご飯だけじゃない!
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2020年4月27日
炊飯器でピラフにすると釜ごと抱えて食えるほど旨いです
『筍の炊き込みバター醤油ピラフ』
炊飯器に洗った米1合、線まで水いれ、水煮にした筍150g、ベーコン50g、コンソメ小2、バター10g入れ炊き、醤油小1混ぜ黒胡椒!
炊くだけで幸せが訪れます!! pic.twitter.com/vHhJ2tCJYp
放置しておけば美味しくなるレシピは、忙しい在宅勤務時の救世主。「炊くだけで幸せ」なんて大げさな…と思ったが、本当に幸せになった。