[福岡散策2022]サバをとにかく堪能できるお店。

サバには寄生虫がいるので生食はしない。東京で食べるサバは焼き魚以外だと「シメサバ」が定番だが、福岡に行くと「ゴマサバ」のように生のままサバを食べる文化にぶち当たる。そして、これがものすごく新鮮でおいしい。日本海側の寄生虫は内臓の外に出ないから生食しても大丈夫らしいのだが、正直寄生虫が居ようが居まいが、ゴマサバのぷりっぷりの感触は病みつきになる。

というわけでこのサバが身近すぎる場所で教えてもらったサバのお店をメモしておこうと思う。

食事と酒処 真

水鏡天満宮のお隣にある細い道沿いには興味深い食べ物やが8件ほど並んでいるのだが、そのうちのひとつがこの「真」だ。11時くらいから列ができているのはここくらいなので、地味な外観でもすぐにわかる場所だと思う。ここは、ランチは「焼きサバ定食」1本勝負。肉厚なサバは最高に美味しかった。
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きはるの胡麻鯖や

こちらは地元っ子のおすすめのお店。とにかくゴマサバづくしで、泳ぎ鯖刺し、ごま鯖、炙り鯖と3種類の調理法で用意された刺身を食べられるのが最高だった。たまたまカウンターにいる方が「焼き鯖チャーハン」を頼んでいたので真似をしてみたらこちらがまた最高。いい日本酒も揃っているし、ここもリピートしたいお店とあいなった。
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