(旭川2022)2人で行く塩ホルモン専門店「馬場ホルモン」で学んだこと


1952年(昭和27年)に創業した、塩ホルモン発祥の店とも言われる「馬場ホルモン」へ行ってみた。なかなかわかりにくい裏通りの、雑居ビルの1F「姫小路」にあるお店だt。本当は予約ができると最高だったのだが、予約は3名からでないとできないそうなので、覚悟を決めて6時頃に並んでみる。自分たちの前に2組ほど待っていたのでどれだけ待たされるかと思ったが、回転が速いので予想よりあっさりと入店ができた。

席は座敷席とカウンター席、それにテーブル席が2つくらい。店内はなかなかの混み合い方だったが、それでも以前よりはソーシャルディスタンスに配慮していることが想像できた。換気はしてあるが各テーブルに七輪が置いてあるせいか、店内は煙が存在感出している。個人的には簡単にクリーニングできないスーツでの入店はおすすめしないかな。

言われているとおりメニューは本当になく、着席と同時に七輪が出てくる。とりあえず塩ホルモン1皿と瓶ビールをオーダーしてみた。内臓に詳しくないのでどの部位が入っている、というのは詳しくわからないが、違う部位のホルモンがお皿にのって出てくる。一緒に出てくる付け合わせは玉ねぎのみ。これを七輪で焼いてひたすら食べる。味は確かに美味しい。ホルモンが新鮮なのがよくわかるし、味付けも絶妙だと感じた。ただ、いくらシンプルで美味しくても、ホルモンだけを延々と食べ続けることはできない。だったら玉ねぎを追加すればいいのでは?と思うかもしれないが、どうやら玉ねぎだけをオーダーすることはできないみたい。玉ねぎだけを頼んでみたら断られた…

ちなみに、店内の表示をみる限りは、おにぎりを持ち込むことはOKなようだが、私が行った時間帯はだれも持ち込んではいなかった。私たちは座敷席にあった座椅子を勝手に持ってきて座ろうとしたら、お店の人に注意されてしまった。他にも、お酒を飲まない人もこのお店はつらいかもしれないから、一緒に行く人はある程度選ぶお店だともいえる。お店の方々の指示に従ってさくっと食べてから待っている人たちに席を譲り二次会に行く、というのが一番良さそうだ。

お店の様子は、こちらの方のブログが詳しいのでぜひご覧ください。
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