飛行機でみるインド映画"Ae Dil Hai Mushkil"


2016年、Karan Johar監督、インド

今週はシンガポールでDiwaliの休日があったので、飛行機でみたこの映画のことを思い出した。邦題は何になるんだろうな。英語では、"This Heart is Complicated"ということで、男女の友情とは何かを描いた映画なんだ…と思いつつ、実際はそこまでよくポイントがわからなかった。男女の仲は友情か愛情か、ということ以外の要素もたくさん盛り込まれていた。

きっと私が、主役のアヤンAyan (Ranbir Kapoor)の顔があまり好みではないうえに、Anushka Sharmaが演じる主役の奔放な女性、アリゼAlizehのキャラもそんなに好きになれなかったからかな。この二人の関係がストーリーの中心なのだが、「アヤンのことを恋愛対象には見れない」とかいいながら、明らかに好意を寄せているアヤンを半端に頼った挙句突き放すようなアリゼはどうなのかなと。そしてアヤンも、もうあきらめなさいよ、というぐらい一途で、少しメンタルもやられちゃったんじゃないかという奇異な行動に出たりするのだが、そんななかアヤンが出会った詩人役は、なんとAishwarya Raiが演じる詩人、サバSaba。相変わらず色っぽくて美しすぎてほれぼれした。アヤンとはまったく不釣り合いだったぞ、サバは。やはりShahrukh Khanくらいオーラがないと。劇中ではサバの元夫を演じているのだが。
アヤンは、その経験があって何はともあれ成功したんだとは思うが、映画としてはあまり好みではなかった。

"Channa Mereya"という曲は印象的なのだが、このシーンがどういうことなのか知っているので、アヤンが痛々しくみえて仕方ない。

みそや林檎堂BASIC@東中野で美味なる豚味噌ラーメンを。


このエリアを歩いていたところで、ふと小腹が空いたので、前々から気になっていたこのお店、「みそや林檎堂 BASIC」へ。のれんにリンゴマークがついていて、昔は看板もなければのれんもかかっていなかったような。でも1年前にリニューアルして、もう少し親しみやすいお店にしたらしい。
お店のキャパは、8名くらいだったかな。半端な時間に行ったのに店内は満席だったので、人気っぷりがうかがえる。


入り口の看板は豚骨魚介つけ麺と、いきなりチャーシューというすごいサイズのチャーシューがのった麺を押していたが、ここはまずは基礎を…ということで、豚味噌ラーメン880円を選んでみた。



たっぷりの白ネギ、もやしにほうれん草にめんま、チャーシューは刻んだものと1枚のものと。ショウガなんかも入っている。麺は太くて平たくてもっちりしたタイプのものだった。ちょっとピリっとしていて魚介のきいた出汁に味噌がいい具合になじんでいて、これはおいしい。店内の私以外の人はみなさん、真っ赤なスープの麺かつけ麺を食べていた。これが辛味噌ラーメンというものかしら。

ちょっと前に某所に食べに行ったラーメンはイマイチしっくりこなかったけれど、ここのは好みだな。量だってちょうどいいし、具たくさんなところがラーメンを食べる罪悪感を吹っ飛ばしてくれる。

マヌーシュ・ジャズではブールー&エリオス・フェレが出演。ナントのジャズフェス、"Les Rendez-vous de l'Erdre"

f:id:asquita:20171018141318j:plain
毎年夏の終わりの8月末頃に4日間、フランス、ナントで開催されるジャズフェス、"Les Rendez-vous de l'Erdre"。ロワール川の支流、エルドル川沿いの6都市(Nantes, Carquefou, La Chapelle-sur-Erdre, Sucé-sur-Erdre, Petit Mars et Nort-sur-Erdre)で毎年15万人の観客を集めるこのフェスは、ライブがすべて無料という太っ腹な企画となっている。中でも、ナントの企画は規模が大きく、川沿いに9ほどのステージが用意されていて、それぞれのコンセプトにあったライブをみることができる。"Scène Swing"というステージもあり、ここではマヌーシュ・ジャズのミュージシャンが出演していたようだ。
まず1ツ目は、ニッキー・エルフリックNicky Elfrick。若手ギタリストとして、ストーケロ・ローゼンバーグStochelo Rosenberg等と共演したこともあるギタリストが自身のトリオで出演したという。

そして、このNicky Elfrickのトリオに所属しているギタリスト、 トマ・ル・ブリThomas Le Brizが所属しているグループ、"Swing of France"も出演している。マヌーシュ・ジャズというよりミュゼットというほうが近いだろうか。

マヌーシュ・ジャズ界のレジェンドも出演していた!ブールー&エリオ・フェレBoulou et Elios Ferré。

映像は探せなかったが、これまた大物マヌーシュ・ジャズギタリスト、ダニエル・ジヴォーヌDaniel Givoneと、活躍中の若手マヌーシュ・ジャズギタリストでこれまたナント在住のグエン・カユGwen Cahue、2名によるデュオ演奏でのステージもあったようだ。ダニエル・ジヴォーヌも、実はSwing of Franceと関係があって、最近共同でアルバムを出していたところだった。ブールー&エリオスは違うにしても、このコンサートの出演者は、基本的にナント出身者と、その友好関係で成り立っているのだろうか…? 気になるところだ。

こちらが今年の会場の様子はこちら。

こんなに水に囲まれた場所で船にのったりしてライブを楽しめる状況はなかなかないと思う。8月末にフランスに行く機会があれば、ぜひ行ってみたいものだ。

過去のフェスの状況はこちら。
asquita.hatenablog.jp

リヨン発マヌーシュ・ジャズグループ、"Minor Sing"のニューアルバム"Jump Around"!!

ミノール・シングMinor Singは、フランスはリヨンを中心に活躍するマヌーシュ・ジャズグループだ。バイオリンのジャン・ラルダンシュJean Lardanchet、ギターのヤニック・アルコセルYannick Alcocerとロラン・ヴィンセンツァLaurent Vincenza、それにベースのシルヴァン・プラSylvain Pourratの4人グループ。メンバーのヤニック・アルコセルYannick Alcocerがレ・ドワ・ドゥ・ロムLes Doigts de l'Hommeのメンバーであることをきっかけにその存在を知り、動向をチェックしている。
さて、前のアルバムから2年後の今年10月13日に、Minor Singはニューアルバム"Jump Around"をシリースした模様だ。
f:id:asquita:20171017094347j:plain

私の中で、"Jump Around"といえば、House of Painのこの曲なのだが、まさかね…。彼らならやりかねないと思ったが。

試聴した限りでは、この曲ではなかった。アルバムの試聴はこちらのサイトでできる。
http://www.minorsing.fr/extrais-du-nouvel-album-jump-around/

アルバム収録曲"Duc's Place"でPVも紹介されている。いつもながら、センスがいい。曲もポップでいいなぁ。スウィングしたくなる。

これからまた、アルバムのプロモーションライブが始まるんだろうな。リヨン以外でも活躍する姿がうれしい。

過去のアルバムに関する情報はこちらをご確認ください。
asquita.hatenablog.jp

サンフランシスコの美味なスペイン料理、Coqueta。


親戚が連れて行ってくれたお店が、フェリービルディングの隣あたりにあるこちらのお店。ナパバレーでBottegaというイタリア料理を経営している有名シェフMichael Chiarello氏による、スペイン料理レストランだ。予約もなかなか大変だという。


こちらは、だれもが頼みたくなるピンチョスだ。スペインのオリーブやチーズ、サラミをベースにした見た目だけでも楽しいおつまみがたくさんあるので、ついついたくさんつまみたくなる気持ちをぐっとおさえる。


こちらは、ハモンセラーノやチーズの盛り合わせ。パンも美味しい! 全部食べることができず、お持ち帰りした。



どのお料理も美味しく、盛り付けも素敵で、とにかくよく食べた。

ただ、焼き魚の盛り付けだけはちょっとシュールだと思った…。なぜ、こうなのか。ちょっと笑ってしまう。



デザートには、スペイン系のアーティストの名前が付いていて、おしゃれだった。エル・グレコ、ピカソ、ダリ、ホアン・ミロ、ガウディ…でも、もう豪華なデザートを食べるお腹の余裕はなく、小さなデザートコーナーからソルベを選択。珍しいモモを使ったソルベで、それはそれはおいしかった。

次回チャンスがあれば、パエーリャを食べてみたい。あとは、カクテル! ここのカクテルは工夫が色々あって面白そうだったから!

イタリアでのStochelo Rosenberg演奏動画。共演者はだれ?

イタリアのパレルモにある"Il Brass Group di Palermo(The Brass Group)"は、有名なジャズオーケストラである"Sicilian Jazz Orchestra"を管理する財団であり、音楽学校の運営や音楽の博物館を運営するなど、音楽事業を多く手掛けている。歴史的な劇場において有名ミュージシャンを招いたコンサートも定期的に主催しているようだ。今年2月には、ストーケロ・ローゼンバーグStochelo Rosenbergが呼ばれていたようなのだが、呼ばれたのはストーケロなのだろうか。いつも脇を固めているローゼンバーグ一家の姿がみえない。

http://www.radiopalermocentrale.it/palermo-stochelo-rosenberg-live-al-real-teatro-santa-cecilia-gipsy-jazz/

リズムギターは地元のミュージシャンだったりするのかな。共演者が誰なのか、気になるところだ。

Tingvall Trio(ティングヴァル・トリオ)@新宿Pit Inn


そうだそうだ、このライブに行ったんだった。記録しておこう。9月4日月曜日、Tingvall Trio(ティングヴァル・トリオ)という、ドイツのハンブルグを拠点に活躍するバンドを観に行った。
Carl-Martin Tingvall(p)、Omar Rodriguez Calvo(b)、Jürgen Spiegel(ds)というメンバーだが、リーダーらしきティングヴァルはスウェーデン出身、ベースのオマールはキューバの出身だそう。今やどこのジャンルでも音楽演奏集団に国境はないなぁ。ティングアルは、ソロで地元ハンブルグのTed Talksにも出演していたようだ。VÄGENという曲を弾いている。


今回の来日目的は、"Cirklar"という8月に出たアルバムのプロモーションだったらしい。

ライブ中に心に残る曲はいくつかあったんだけれども、CD購入者用の特典ライブみたいな感じでちょっと居心地が悪くて、ライブ終えたらすぐに退散してきてしまった。オリジナル曲をきいていて、なんとなく今は亡きEsbjörn Svensson Trioを思い出してしまったのは、単にバンドの名前がスウェーデンの人名からきているせいか。音の感じが似ていると思うのは私だけ?