読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

黒椿屋@赤坂見附でパクチーラーメン!!

パクチー放浪記 オイシイオミセ


以前行った、目黒の椿華亭と経営者が同じである、こちらのラーメン屋に行った。
asquita.hatenablog.jp

本当は同源楼の担担麺を狙っていたのに、あまりの混雑具合にあきらめたところだったので、気分としては「担担麺」だった。なのに、なのに! 「お、ここにもパクチーが!」と思ってうっかりこれをオーダーしたのだった。
「鶏パクチーラーメン!」


果たして、出てきたのは、白湯味で鶏の薄切り肉とネギ、それに一掴み分くらいのパクチーがトッピングされた麺だった。おっ、こういうことだったか。
ちゃんといいバランスで美味しかったんだけれども、香辛料がアッサリしすぎてちょっとものたりない気がした。やはり担担麺気分の日は担担麺系で責めないといけない、ということですね。

今度このお店に来たら、数々の担担麺+パクチートッピングで行こうと思う。

スペインのマヌーシュ・ジャズフェスティバル "Festival Django L'H"は今年も豪華ゲストでいっぱい。

Jazz Manouche

"Festival Django L'H"は、マヌーシュ・ジャズをこよなく愛するギタリスト、アルベルト・ベーリョAlbert Belloがスペインのバルセロナエリアで開催するジャズフェスティバルである。今年6回目の開催なのだが、今年も参加者は豪華そうだ。ギタリストはストケロ・ローゼンバーグStochelo Rosenberg、ホノ・ウィンテルステインHono Wintersteinとブラディ・ウィンテルステインBrady Winterstain親子、アドリアン・モワニャールAdrien Moignard、サムソン・シュミットSamson Schmitt、バイオリンのマーティン・ワイスMartin Weiss、ベースのウィリアム・ブリュナールWilliam Brunard、アコーディオンのマルセル・ロフラーMarcel Loeffler。国際的なマヌーシュ・ジャズアーティストがみんなマスタークラスをやる上に、スペインのアーティストの参加も多数、ジャムセッションもあるようだ。こんな豪華なフェスはなかなかないだろう。

地元にはアルベルト・ベーリョがトップを務める、マヌーシュ・ジャズを幅広い年齢層に対して教育している学校La Escola Municipal de Música Centre de les Arts (EMMCA)があり、その卒業生によるバンドもフェスに参加している。たとえば地元の図書館で、卒業生バンドによるライブも無料で楽しめたようだ。

こちらは、ジャムセッション"DJAMGO L'H"の広告チラシだがかっこいいデザインだと思う。
f:id:asquita:20161127003525j:plain

今日11月27日がフェスの最終日。HONO WINTERSTEIN PROJECTのライブでは、ストーケロを除くインターナショナルアーティスト全員によるステージがありそうだ。だれかが動画をアップしてくれることを願っている!

タイガー餃子会館、いいパクチーあり〼。

パクチー放浪記 オイシイオミセ

本当は別のお店でご飯しようと思ったのだが、40分ほど待たされるとのこと。アペリティフ代わりにこちらのお店に入った。こちら、パクチー餃子があることは知っていたのだが、それを食べたら本来行きたかったお店で食べられなくなっちゃうからね。
というわけで、ビールとパクチーサラダ、それに小さい一口餃子。すごーくいい前菜になりました。期待していなかったパクチーサラダも絶妙な美味しさ。これは、今度パクチー餃子の方も試してみないとね。

一味玲玲@新橋でパクチー餃子。

パクチー放浪記 オイシイオミセ


前々から行ってみたかった、新橋のパクチー餃子を出す店に行ってみた。狭い階段を上った2Fにあり、決して愛想はよくないお店の人が対応してくれる。時間も1時間半~2時間で出ざるを得ないような雰囲気。


お通しは干し豆腐とピーナッツ。


これじゃ寂しいのでパクチーとザーサイの和え物を頼んだらこれが美味しいの何のって。


その後羊肉とパクチーの蒸し餃子や、パクチーと豆鼓の焼き餃子を頼んだのだが、これは思ったほどパクチーの味を感じることはできなかった。やはりパクチーは生が良いね。


というわけで最終的にキュウリとパクチーのニンニク和えで〆としました。これもさっぱりしていてすごく美味しかった。生パクチーのクオリティも高くて満足。

さくっとパクチーを味わうのにお勧め。

LIDOのショウで鍛えたタップダンスとボーカルでマヌーシュ・ジャズの魅力UP! The Lucy Dixon。

Jazz Manouche

f:id:asquita:20161123173832j:plain

ルーシー・ディクソンLucy Dixonという名前に"The"を付けてそのままバンド名にしちゃったというグループ。ルーシー自身はパリのシャンゼリゼ通りにある有名なキャバレー、LIDOのショウガールだったり、ミュージカルStompのツアーに参加したこともあるらしい。現在はソロミュージシャンとして活躍しているとのことだが、"The Lucy Dixon"名義で出したこのアルバム "Lulu's Back In Town"では、ガーシュイン、エリントン、マリリン・モンローやナットキング・コールの曲に混じって、ジャンゴがカバーしていた"After you've gone"や"Nagasaki"もカバー。この仕上がりはマヌーシュ・ジャズですな。
それもそのはず、ギターにはサミー・ドーサSamy Daussatとダヴィド・ガスティーヌDavid Gastine 、ベースにはセバスティアン・ガスティーヌSebastien Gastineも入っていると知れば、マヌーシュ・ジャズの要であるギターの音がしっかりしている理由がわかるというものだ。

どうやらTSF JAZZのスタジオでもライブをやったのだろうか。こちらにはライブ映像がアップされていた。

そしてこちらがアルバム収録の映像だと思われる。タップダンスが軽やかでカッコイイ。

ルーシーの声はキュートで魅力的だし、マヌーシュ・ジャズとの相性もぴったりだ。ぜひ活躍してほしいなぁ!

祈りのアンソロジー ~トルコ・メヴラーナ旋回舞踊セマーと舞金剛の出会い~@宝生能楽堂

Concert & Live

熊本地震のチャリティということでこちらのイベントに行った。能は金剛流ご宗家、金剛 永謹氏による「羽衣」だったのだが、今回は「セマー」を能楽堂でやる、というのに強く興味を持った。

メヴラーナ旋回舞踊は、トルコの西アナトリアのコンヤを本拠地とするイスラム神秘主義教団、メヴレヴィー教団が行う宗教儀式として行われる舞踊だ。「回転が存在の絶対条件である」という科学的根拠に基づいた旋回で、羽織っているマントや床に敷いてある毛皮にも意味があるみたいだ。回転スタイルにもこだわりがあって、右手は空へ、左手は地を指して、右から左に回転するとか…。
狭い能楽堂の舞台を、旋回舞踊をする7人の男とネイやクドゥムを奏でる楽団員、合唱の人々が詰め込まれているのはある種異様な雰囲気だった。歌い手の声の美しさやエキゾチックな楽器の音、あんなにグルグル回っているのに回転が終わるとぴたっととまって動かないセマーゼン(旋回舞踊する人たち)、そして能楽堂らしく背景には松の木が。

機会があればぜひ一度、コンヤに行ってみてみたいものです。

劇中歌にグッとくる映画! ONCE ダブリンの街角で

Cinema Music

2007年、アイルランド、John Carney監督

ストリートミュージシャンの男。掃除機の修理をしながらダブリンの街角で音楽を奏でるが気を留める人はほとんどいない。そんななか、男は自分の曲に興味を持ってくれた女に出逢う。女との会話の中で男が自分の職業を話したところ、彼女の壊れた掃除機を修理する、ということになり翌日も会うことに。
翌日、実はチェコからきた移民の彼女も実はピアノを弾くミュージシャンであることが判明する。ダブリンでピアノを持つことができない女は、昼休みの楽器屋でピアノを弾いている。そのピアノを聴いた男は、徐々に女に惹かれていく。女に作詞を頼んだりして。しかし男も女も、簡単に目の前の恋に行けない事情があった。男はロンドンに行くことを決意し、その前にデモテープのレコーディングをしたいと女にレコーディングの参加を依頼するのだった。

男は過去にふられたロンドンの彼女が忘れられず、女は夫をチェコに残して別居中。夫との距離が縮められず、でも娘のためには夫を振り切ることもできず、悩んでいる。そんな2人の悩みがすべて劇中では歌で綴られている。女は自分で作った曲を弾きながら涙してしまうくらい、その歌詞には2人の想いがつまっている。どの曲も心に響くものばかりだ。

If you want me

Lies

You're moving too fast for me And I can't keep up with you Baby, if you slow down for me...別れる前の男女の心模様になんか胸を締め付けられるのだ。

劇中の男を演じたグレン・ハンサードGlen Hansardと女を演じたマルケタ・イルグロヴァMarketa Irglovaは、実際にミュージシャンで"The Swell Season"として活動もしていたそうだ。ま、本当のミュージシャンでないと、ストリートであそこまでのインパクトを与えるような演技はできまい。監督はハンサードのロックバンドでベースを弾いていたこともあるらしいが、だから音楽とかミュージシャンを理解していて、こういうふうに描けるのかもしれない。ちなみにグレンとマルケタの曲は「第80回アカデミー賞歌曲賞」を受賞し、二人は今も音楽活動をしているそうだ。グレンのギター、本当のライブでも劇中に使われた穴の開いたものを使っているようだ。

出演者たちの自然な演技(というか自然な姿)がまた好感を持てる。何気なく観た映画に感動できると、得した気分になれるね。