[Taipei 2024]台北で絶対に食べたいスイーツ屋さんへ。

二泊三日の台北弾丸旅は、食べ物重視のスケジューリングとなった。それこそ、一日5食くらい食べるような勢いだ。今回はこちらに、次回も行きたいと思っているスイーツ屋をメモしていこうと思う。

豆花(ドウファ)
豆乳で作られたふるふるとした食感のお豆腐にシロップやナッツ、芋団子などでトッピングしたスイーツ。一番有名なのは、新宿にも店舗がある「「騒豆花(サオドウファ)」だと思うが、今回は敢えて晴光商圏というところにある「丁香豆花」に行ってみた。正直Googleのスコアが2.7という低さで行くのに躊躇したくもなるが友人がイチオシだというのでいかないわけにはいかない。二種類のうち名物の卵入り豆花をを選んで、「地瓜圓」というさつまいも団子をトッピングしてみた。いやぁ、これが本当においしくって感動した。さらさらでふるふるで優しいお味で、あっという間に食べ終わることができるし、お腹にも優しい。あとで「三種類のトッピングが選べる」ことを知ったのが悔やまれるので、絶対にまた戻ってくるぞ!

パイナップルケーキ
オークラプレステージ台北にある"The Nine"、もしくは有名なサニーヒルズのものを買おうと思っていたが、実は中山北路にある「一番屋」のものが美味しいらしいと聞いたのでこちらに行くことにした。ところが、なんと8時に閉店...仕方がなく大通りに戻って見つけたのが、ホテル ロイヤルニッコー台北内にあるパン屋さん「Royal Bakery (老爺烘焙坊)」だ。こちらは9時まで開いていたので、閉店間際に駆け込んで購入した。こちらの売りは、フランスの発酵バターと北海道の小麦粉、そして、パイナップル100%の餡。そんなに期待していなかったのだが、これは相当美味しかった。大正解だ。
ちなみに、空港にあった郭元益(グォーユェンイー)のパイナップルケーキは、2個入りサイズがあり、かつパッケージが可愛かったのでちょっとしたお土産に最適だと思う。試食をしてみたが、個人的には冬瓜入りの餡よりは、100%パイナップルの餡のものの方が甘さ控えめで好みだった。パイナップルケーキは沼る要素がたくさんある食べ物だと思う。次回もまた別のお店のものを試してみよう。

牛軋糖(ニョウガータン)
本当は「糖村」のいちご味が買いたかったのだが、事前に場所などをチェックしていなかったため、代わりに(というかパイナップルケーキのついでに、ともいう)ホテル ロイヤルニッコー台北内にあるパン屋さん「Royal Bakery (老爺烘焙坊)」にてミルク味のものをゲット。抹茶と迷ったのだが。ちなみに夏には台湾産のドライマンゴー入り、というのがあるらしいので、今度は夏にいかなければ。

仙草ゼリー
昔から健康スイーツが好きで、雪耳蓮子(白きくらげと蓮の実)やカメゼリー(亀苓膏)、燕の巣に雪蛤膏のようなヘルシースイーツをよく食べに行っていた身として気になったお店「八時神仙草@台北中山」に行ってみた。スタイリッシュなデザインでとにかくおしゃれな店内。
かき氷にも惹かれたが、ここはシグネチャーである仙草ゼリーに三種類のトッピングがあるメニューをオーダーした。メニューの中に写真はなかったが、芋団子と小豆とタピオカが入ったものだ。

いやぁ、亀ゼリーの親戚...とくらいしか思っていなかったが、この仙草ゼリーは今までのものとは別物。ふるふるの食感がたまらなく美味しいのだ。トッピングはある程度ゼリーを食べてからじゃないと一緒のおわんには入れることができない。それくらいのすごくテクスチャーなのだ。すごいな。満腹だと思ったのに、気がついたら完食していた。

店内にある招き猫...君に言われなくても、また来ちゃいますよー

こちらのブログを読むと八時神仙草の素晴らしさが伝わります。
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