2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
(ジェイソン・ライトマン監督、2011年、米) 本当はこれをみる予定は全くなかったのだ。でも、当初観たかった映画は朝しかやっていないことが判明し、気持ちにひっこみがつかなくて、ちょうど映画館に行った時間にスタートした、映画"JUNO"の監督コンビがタ…
ハゲタカ2(上) (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/15メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 42回この商品を含むブログ (118件) を見る ハゲタカ2(下) (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/15メディ…
サミー・ドーサSamy Daussatといえば、若いころから、Babik ReinhardtやRomane、Patrick Saussoisといった、マヌーシュ・ジャズ界の大物ミュージシャンのリズムギター役を担う実力派という印象を持っていたのだが、気が付けば自分の名前を冠したトリオを率い…
こちら、わがiPod Nanoの1st Genarationだ。 バッテリー以上のため無償交換の対象となったこの製品を、無償交換プログラムに出したら、紆余曲折を経てようやく代替品受け取ることができた。実に1.5カ月ぶりくらい? 噂どおり、無造作に包装された最新版が送…
久々にラーメン。 煮干しラーメンで有名な、荻窪の二葉だ。気が付けば、天沼のお店が閉店してしまったので、上荻店というのにトライした。 名物は「背脂煮干しラーメン」ということになっていたが、最近の私は、もう背脂なんて無理…というわけで、熟成味玉ラ…
以前、たしかmusicircusで、Djavanの"Capim"の、原曲よりも大好きなバージョンがあった…ということを書いたような気がするが、このたび、それが判明した。これだ! 実家でカセットテープの処理をしている過程で判明した。歌手の名前は、Jane Duboc、今も現役…
ハゲタカ(上) (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/15メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 126回この商品を含むブログ (240件) を見る ハゲタカ(下) (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/15メディ…
今、2011年の10枚をセレクト中だ。去年の候補アルバムを観ると、邦楽がやたら多いのはなぜだろう。そして、ジャズ色が薄い。 2011年に印象に残った曲のうちのひとつが、このRadwimpsの曲なのだが、これを聴いた瞬間、どうしても思い出したい、80年〜90年代の…
2008年にEnjaからリリースされていた、The Rosenberg TrioにBireli Lagreneがゲストで加わって録音されたアルバム、"Djangologists"。発売された当初このアルバムについていた、レコーディング風景を収めた特典DVDが、ついにYouTubeにアップされた。 このド…
ジャッカルの日 (角川文庫)作者: フレデリック・フォーサイス,篠原慎出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1979/06/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 20回この商品を含むブログ (45件) を見る 仏ドゴール暗殺を企てるOAS(Organisation Armee Secrete)という…
今朝、ほどなく入っていたホイットニー・ヒューストンの訃報。また若かったのに、すごく残念だ…というわけで、家にあったホイットニーのベストアルバムを繰り返し聴いている。 ホイットニーのデビューアルバムで射抜かれた口だ。実家に行けば、"Saving all m…
最近よくStevie Wonderを聴いている。それにしても名曲揃いである。当然、カバーしている人も大勢いるが、なかなか元歌には勝てない(まあ勝ちたい人もいないだろうが)。 いくつか印象残ったものを挙げておこう。まずは"Ribbon in the Sky"。久保田利伸版も…
その昔、Marie Claire Japonという雑誌があった。ファッションコンシャスな輩はもちろん、たぶんフランス語を勉強していたりフランス文化が好きな人はこぞって読んでいたと思う。実際、学校の先生もこの雑誌を高く評価していたし、とにかく内容が濃くて、私…
リハーサル風景を観るチャンスがあると、わくわくする。これから始まる本番への期待感からか。ただ、これを観る機会となると、なかなかないのが現状だ。そんななか、The Rosenberg Trioは、大変ソーシャルネットに対してまめなので、よくリハ映像などをアッ…
昔Incognitoを愛してやまなかった影響で、久々に動画をあさっていたら、これをみつけた。Mario BiondiにChaka Khanをフィーチャーするなんて、贅沢すぎる。 ビオンディのアルバムも愛聴しているが、こうやって改めて声を聴くと、大変色っぽいなぁ。チャカ・…
雑誌で見つけてちょっといいなぁと思った、Jonas Bendiksenの作品。宇宙廃棄物で遊ぶ、子供の写真だ。ファンタジーかと思いきや、実は危険なのに誰も気が付いていないという、悲しい風景である。 若手だけれども、今やマグナム・フォトの会長なんですね。 ジ…
先日、映画「ルビー&カンタン」で名前を認識したギタリスト、オレリアン・ブリAurelien Bouly。 Francis Veber映画とマヌーシュ・ジャズ - 空間Annex この人が昨年出したアルバム"Latin Jazz Manouche Concept"がちょっとおもしろい。マヌーシュ・ジャズを演…
グロテスク〈上〉 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/09メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 126回この商品を含むブログ (154件) を見る グロテスク〈下〉 (文春文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/09…
フランスが好きでも、ジャンゴ・ラインハルトの音楽、あるいはマヌーシュ・ジャズを知っているとは限らない。私は、やはりこの音楽の名手がたくさんいるというアルザスはストラスブールにいたことがあるが、当時はまったくその存在に気がつかなかった。そし…