Stevie Wonder祭り

最近よくStevie Wonderを聴いている。それにしても名曲揃いである。当然、カバーしている人も大勢いるが、なかなか元歌には勝てない(まあ勝ちたい人もいないだろうが)。
いくつか印象残ったものを挙げておこう。まずは"Ribbon in the Sky"。久保田利伸版も、ExileのAtsushi版も美しかったけれど、このギター一本で奏でる歌が秀逸だった。

Isn't she lovelyは、Bireli Lagreneのバージョンが好きなので、あまたあるギターデュオ版はあまりピンとこなかったなぁ。面白いと思ったのは、この歌の題材となったStevieのお嬢さんAishaが歌手になっていて、舞台の上でお父様のこの歌を聴く、という映像。お父様のカバー曲もレパートリーとする歌手でもさすがにこの曲は自分で歌わないんだね。名曲です。

意外な人がStevieをカバーしているケースは五万とあるが、ここからよいものを見つけるのが楽しいので、お試しあれ。

…と散々カバーをみてきてから観る本人のライブ映像。観客が歌うMy Cherie Amourがものすごく感動的に響く。私は歌詞を覚えていないので、My cherie amour...意外は鼻歌になっちゃいそうだが。