オレリアン・ブリAurélien Boulyのラテンなambience

Aurélien Boulyの名前は、このブログでは二度ほど言及していた。
マイケル・ジャクソンとマヌーシュ・ジャズの相性は? - 空間Annex
まずは、マイケル・ジャクソンのLiberian Girlを演奏している人ということで一回。
そして、ラテン化したマヌーシュ・ジャズ・アルバムを出したとして、こちらでも。
ラテン化したジャンゴ・ラインハルトの名曲「黒い瞳Les Yeux Noirs」 - 空間Annex
今回、たまたま見つけたのは、このライブ映像である。

映像の途中にはこんなフレーズが字幕で出てくる。
Quand le jazz manouche rencontre la salsa...
もしもマヌーシュ・ジャズがサルサと出会ったら…
ということだが、彼らのプロモーション映像をみて、「ラテン色が勝つ!」と思ってしまったのは私だけだろうか。あまりマヌーシュ・ジャズの息吹をあまり感じず、サルサにぴったりの音楽に大変身だ。そして、これはこれでよいと思う。やはりサルサの特長的なリズムと導入しているパーカッションのせいか。
ただ、ラテン的"Douce Ambience"は、聴いて心地良いという感想を持ったのだが、どうだろう。