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フランス、グルノーブルで開催されるフェス、"Festival Détours de Babel"は、多様な文化に触れる良いチャンス!

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ちょっと吉田戦車のイラストを思わせるポスターデザイン…これは、今年で6回目の開催となった文化フェス、"Festival Détours de Babel"(フェスティバル デトゥール ドゥ バベル)のものだ。テーマは"Alter Egoアルターエゴ、他人が持つ自我)"。今年は3月21日~4月9日までの約3週間もの間、17カ国130人のアーティストが音を披露したという。ジャズやクラシック系はもちろん、インドのラジャスタンの楽団やモンゴルのホーミーなども出演していたので、その幅広さがわかるというものだ。

多国籍文化のひとつとして、マヌーシュ・ジャズのアーティストも出演していた。マヌーシュ・ジャズの世界でも活躍する若手ギタリストのトム・イバラTom Ibarraは、JAZZINDIAというプロジェクトで、かなりインド寄りの音を演奏していたようだが、マリアン・バドイ・トリオMarian Badoi Trioはいつものように、彼らがいうところの「ツィガーヌのエッセンスが入ったマヌーシュ・ジャズ」を演奏していたようだ。

youtu.be

ふとみると、グルノーブルには「レジスタンス & 強制送還博物館(Le Musée de la Résistance et de la Déportation) 」というのがあり、この博物館がMarian Badoi Trioライブの協賛をしている。第二次世界大戦中に行った、ジプシー(マヌーシュ)の迫害の歴史も関係しているのだろうか。いずれ戦争とマヌーシュには切っても切れない関係があるからな…。