嘉義はすっかり映画「KANO」の撮影地として有名になり、街の至るところでKANOを感じることができる。映画宣伝のタペストリとか。
そんな街での束の間の滞在にて、美味しいものに巡り合ったのでご紹介。
1) 噴水鶏肉飯
台北でお気に入りの鶏肉飯ジーローファンの店、梁記嘉義鶏肉飯に「嘉義」という地名が入っているので、嘉儀は鶏肉飯が名物なんだろうなぁと思っていた。
梁記嘉義鶏肉飯 | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ
そりゃ名物を食べなきゃ…というわけで、数多ある店の中から選んだのがここのお店だ。
定番の鶏肉飯に付け合せの豆腐やら油揚げの煮物、それにスープを注文した。スープは「海老」と「海苔」の二択だったが、せっかく日本語で説明してくれた「海老」が「ヘビ」に聞こえて一瞬背筋が凍りついた…。鶏肉飯は、途中からお豆腐や油揚げをのせながら食べるとまた違った食感でおいしかった。スープはショウガたっぷりで身体によさそうなもの。
飲み物も頼んで、二人で200元ちょっとだったかな。大満足のランチだった。
お昼前からずっと行列が出来ていたことが気になり、寄ってみた。冷たいドリンク屋で、30元くらいからいろいろな選択肢がある。暑かったのでパッションフルーツやオレンジの果汁が入った緑茶のようなものを選んでみた。
パッションフルーツの種と柑橘系の果肉粒がいい具合にミックスされていて美味しかった。ただしお砂糖控えめの「半糖」にするのがポイントかもしれない。
両方とも噴水広場からすぐ。嘉義に来た際にはぜひおすすめしたい。