今年の春先に米国に行った時、スーパーの棚に衝撃的なものが並んでいた。その名も「コンブチャ」とかいてある。フレイバーも豊富だ。なんだかよくわからないまま、とりあえず「ジンジャーベリー」の味を買って帰った。
ちょっと微発泡かな。味はそんなに飲めないほどのインパクトもないが、とくにすごく美味しいわけでもなかった。ただ健康によさそうというのがわかっただけだ。
あとで調べてみたところ、このコンブチャはもちろん昆布茶ではなく、いわゆる「紅茶キノコ」のことらしい。紅茶や緑茶に砂糖を加え、ミヤコグサ真菌という菌を加えたことでできる発酵飲料がどこかで何か間違えられた「コンブチャ」と呼ばれるようになったとか。
もうひとつの流行は、SPA Waterだ。スーパーで水に沈められたキュウリやレモンのボトルをみたときは衝撃的だった。だって、自分でスライスして入れたほうがよっぽど新鮮そうだから…なんでわざわざこんなお水が売られているのかと思っていた。
でも、最近は日本でも「フレーバーウォーター」なんて呼ばれて、流行っているみたいだ。
おもてなしにフレーバーウォーターが人気|料理|話題のひとネタ|ESSE web(エッセ ウェブ)
最近ソーシャルメディア上にこれらのアイテムをアップする人が増えてきた。コンブチャはすでにおしゃれスーパーの店頭に並んでいる。そのうちスパ・ウォーターもスーパーで売られたりするのだろうか…。