ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル 2010 @有楽町国際フォーラム


クリスマス市場で有名なストラスブールのマルシェを日本でやるというイベントに初めて行った。去年から気にはなってたのだ。一応ストラスブールに住んでいたことはあるが、私がいたのは夏だったので、マルシェのことはよく知らない。
ストラスブールのマルシェ・ド・ノエル2010 -フランス最古のクリスマス・マーケットが今年もやってくる!

会場は土曜日のせいか、けっこうなにぎわいだった。せっかくアコーディオンの田ノ岡三郎さんが演奏していたのに、ろくに聴けないまま演奏が終わってしまったのが残念だ。ぷらっと来ちゃったから、仕方がないか。

せめて何かアルザスを想起させるものを買おう…とちょっとみていたら、タルト・フランベ発見!でもやたら並んでいる上に、帝国ホテルプロデュースの高級料理になっていたため、気が引けて諦めた。せめてアルザスワインでも買おうと思ってうろつき、その途中で知り合いに発見されて意気投合、ともにシルヴァネール(Sylvaner)という白ワインを購入した。
パン屋さんも出店していたので、本当はブレッツエルも欲しかったのだけれど、クグロフしか見つからず断念した。コウノトリの人形やらちょっとした工芸品も売っており、アルザス気分は満喫できたと思う。

ちなみに、ストラスブールといえば、Hansi(アンジ)という画家による民族衣装を着た人の絵が有名なのだが、このアンジのイラストが描かれたメモ帳をみて思い出し、ちょっとネットで検索したら、「アルザス博物館」というおもしろいサイトを発見した。これはいいね。
アルザス博物館 MUSEE ALSACIEN (館長:中村 規 PAR NAKAMURA Tadashi)