ニセコエリア、共和町というところにある神仙沼へ行った。まだ雪が少し残るエリアだ。レストハウスから、藪をかき分けかき分け進んでいくと、湿地帯が広がる。
尾瀬に行った時は、この木道にずらりと人がいた記憶があるが、ここは人っ子一人いない。ミズバショウも見つけた!
そして、20分ほど歩いた先には…神仙沼がどどーんと目の前に。
ため息が出るほど美しい場所だった。
いつまでもぼーっとしていたい、そんな感じ。聞こえるは鳥のさえずりのみだし、気持ちが落ち着く。
ついでに由来もお勉強。神仙沼は1928年10月7日、日本ボーイスカウト生みの親である下田豊松氏が、ニセコ山系に青少年の心身修道訓練道場の候補地を探していた途中で発見され、「神々や仙人が住みそうな神秘的な場所だ」ということで神仙沼と命名されたそうな。
次は紅葉の時期を狙って訪問したいものです。