久々にこちらにやってまいりました。
3年前の記憶ではこんな感じだった。
asquita.hatenablog.jp
新幹線も開通し、この美術館の知名度も格段に上がったいま、美術館はものすごい混雑に見舞われていた…。前は、「スイミング・プール」(by レアンドロ・エルリッヒ)なんて、並ばなくても入れたのになぁ。ま、ここは中からみても外から見ても発見がたくさんあるので、並んででも訪問必須だと思う。
その他、天井にぽっかりと穴のあいた空間、ジェームス・タレルのブループラネットスカイとか。アニッシュ・カプーアのL'Origine du Monde(世界の起源)と名付けられた非常に気になる穴とか。
ヤン・ファーブル の「雲を測る男」。この金色に光るおじさんは、どこにいても気になるよなぁ。
男性用トイレにはちょっと淫靡なアートも。ピピロッティ・リストのあなたは自分を再生する、という作品らしい。テーマは浄化みたいだが、どうかしら?
このカラフルな物体は、オラファ・エリアソンのカラーアクティビティハウスという作品。庭にある作品に至るまで楽しめるし、そもそも妹島和世と西沢立衛(SANAA)による建物だけでもすでに楽しい。またリピートしたい美術館だ。