リトルヤンゴンではしご酒@高田馬場


モヒンガーというヌードルのことは以前NGOのイベントで食べて以来大好きだったのだが、それ以外のミャンマー料理もおいしい!と気が付いたのは、こちらのお店がきっかけだった。お茶のサラダが名物だというミャンマー料理専門店だ。
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お茶のサラダの、触感の違う食材を一度に食べるそのおいしさといったら! 一度東京でもミャンマー料理を食べたいと思っていたところで、高田馬場が「リトル・ヤンゴン」と呼ばれ、ミャンマー料理屋が多く存在するエリアになっていることを知った。昔は西武新宿線中井駅にあったミャンマーコミュニティが、高田馬場の移ってきたとか。
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そんなわけでまず向かったのが、さかえ通りにある「スィウミャンマーSWE MYANMAR」というお店。世界のビールコンテストでアワード受賞経験があるというビールとともに、お茶っ葉のサラダをオーダー。これはおつまみにいいねー。食感の違う豆類がからっとあがっていて、お茶の葉とからまっている。おいしい。


ナマズのスープ入り米麺、モヒンガーもいただきました。こちらは、(少しぬるかったけれど)思ったとおりのおいしさ。この味、なかなか普通のお店では食べられまい。


次に向かったのが、「ノングインレイNONG INLAY」というお店。インレイ湖を意味する店名とのことで、店内にも大きなインレイ湖の絵が飾られている。孤独のグルメにも登場したとか。なんでも、少数民族であるシャン族の、発酵食材を多用した料理を出すという。


ここのお店のもう一つのスペシャリティは「虫料理」。一番食べやすいという「竹蟲」を試してみた。写真は敢えて載せないけれど、見かけはカッパエビセンを一回り小さくしたような感じで、独特の味はするが食べにくくはない。お酒のつまみにちょうどいい塩加減で、食べきってしまった。


自家製の皮なしもち米ソーセージは、パクチーを追加盛りにて。もっとたくさん試したいものはあったけれども、はしご酒ならぬはしご料理をするのは、2店舗で限界かな。また機会を狙って訪れてみようと思う。