国産ワインばかり試した一日だったが、これは、何を試したかを記憶するための自分メモ。
★くらむぼん
大正2年に創業。原料のブドウは100%国産、自然栽培を実践するワイナリー。本によれば、ワイナリ見学ができるそう。
◎スパークリング甲州
柑橘系さわやか果実味たっぷりやや辛口という解説だったが惹かれたのはそもそもの「くらむぼん」という名前。なぜ宮沢賢治の物語に出てくるカニ?の名前を使ったのか、という素朴な疑問から。
★KISVIN
◎ジンファンデルロゼ2018
赤ワインだとジンファンデルが大好きなのだが、それと同じ名前のロゼなのか・・と興味を持った。
◎シャルドネ2017
これも「蜜」って書いてあったからなんとなく。
★奥野田葡萄酒
日本でデラウェア栽培が始まった土地、奥野田のワイナリ。本をみたら、自社農園の畑で急斜面、表土が浅い、花崗岩の岩盤…という条件の土地があり、この条件がアルザスに似ているそうな。しかも富士通の技術でIoTを取り入れたブドウ栽培を行うとか。ラベルもとてもおしゃれ。
◎ワイン・ヴィーナス桜沢シャルドネ 2017
オーク+柑橘、ハーブ、バニラ、ナッツ…と言われたら飲むでしょう。
★マルサン葡萄酒
MIWAKUBOシャルドネ2018
洋ナシやハチミツって表現されると飲みたくなるよね。
★丸藤葡萄酒
1890年創業。シュール・リー製法にいちはやく取り組んだワイナリー。ルバイヤード、という言葉が印象的で記憶に残る。
ルバイヤード甲州シュール・リー2017
こちらのワイナリの代表格だよねー。
★ペイザナ中原ワイナリー
BOW! 2018
そもそもこれ1本で勝負するところがすごいなー。
★大和葡萄酒
KAMOSHI 2017
甲州をステンレスタンクで醸し発酵したとか。というかここは醸し発酵というのがキーワードなのかしら。ブースの方は甲州クヴェブリというのをすすめていたなぁ。クヴェブリという陶器を使って甲州をまるごと醸し発酵させたとか。
★三養醸造
甲州にごり
このワイナリー、エチケットがかわいくて惹かれていた。しかも「シャルド猫」とか、ちょっと笑ってしまう。よこしまな理由でワインを飲むのも、悪くない。
★麻屋葡萄酒
麻屋花鳥風月 鳥・アサヤヴェール2016
甲州葡萄感200%というキャッチに惹かれた。
これくらいだったかな。
もっともっと飲みたかったが、これが限界。このワインリスト、チケットとともに入手したかったなぁ。そうすれば、もう少しじっくり飲むワインを検討できたかもね。
この本を読み返して、情報を理解しようとしております。

- 作者: 鹿取みゆきほか,玉村豊男
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