先日、波照間島に3時間ちょっと滞在してみた。効率よく島を周るための学びは以下のページをご覧ください。
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電動機付き自転車をゲットしてから、以下の場所を目指した。
●日本最南端之碑
レンタサイクル屋のおじさまに、「本物の最南端の碑はたった一つ、三角のものを見つけよ」と言われていたのだが...なるほど、この地点につくとまず目に入るのが巨大な「日本最南端平和の碑」だからなのか。「波照間の碑」というものもある。
本物の「日本最南端之碑」は、大きな碑の背後にひっそりとある。まだ沖縄が日本に返還される前に日本縦断旅行した学生つくって建てたこの碑は、手作り感満載で感慨深い。くれぐれも大きな碑だけで満足しないようにしなければならない。
●ペー浜
本当はペムチ浜に行きたかったのだ、日本最南端のビーチだというし。ところが入口が非常にわかりにくく、すっかり見逃した模様。とにかく浜がみたくて林を抜けると、出てきたのは「浜シタン群落」だったので、きっとペー浜だったんだろうな。
大陸からのゴミがたくさん流れ着くんだなぁ...。
途中、ヤギ🐐がたくさんいる牧草地があります。食用なのだろうか。
●みんぴか
集落に戻る途中に発見した。一休みするのにちょうどいいときいていたのでこれはラッキー。ここでは、黒蜜スペシャル、というかき氷をオーダー。今まで食べた中で一番美味しかった。内地出身者が経営するここは大人気のお店で、開店早々満員となっていた。「雨天休業」とは書いてあるが、小雨くらいなら営業している様子。
お隣に「モンパの木」という雑貨屋さんがあったが、こちらは私の滞在時間にオープンしていないことが判明。残念！
●ニシ浜
朝から曇って雨も降っていたのだが、みんぴかでかき氷を食べているうちに日差しが！ あわてて外に出て、ニシ浜に向かった。美しい青に感激した。
●サトウキビ工場
4月くらいまでがサトウキビの最盛期らしい。海の色に近づけたと思われるマリンブルーの工場と、さとうきびは島の活力源、と書かれた煙突が興味をそそる。沖縄8島でつくられる黒糖はそれぞれ特徴が異なるとか。
●そばカフェあとふそこ
人気のお店過ぎて並んだので、40分もここに滞在することとなった。食いしん坊か。
ゆし豆腐そば、美味しかった。お店の人も私の余裕なきスケジュールにご配慮いただき、感謝！ でも本来はゆっくり過ごすのが良いのだろうね、ここは。スイーツなども美味しそうだった。
●コート盛
琉球王朝時代の火の見櫓みたいな感じ？ 集落で道に迷って偶然発見。周辺にも何もないので、見晴らし抜群だ。
その他、星空観測タワーや灯台も見るべきだったのかもしれないが、道に迷ったり飲食に気を取られたりしたため、時間切れ。マンホールは見つけたが。
駆け足波照間島旅は、限られた時間でも楽しめた。次は泊まりに来て星空をみたいなぁ。なお、ご飯を食いっぱぐれた場合、「波照間旅客ターミナル」にそばやがあるので、ここでご飯を食べることにすれば、時間が節約できた分さらに多くの場所を観光できたと思う。私は、次回は宿泊して星空まで堪能してみたい。
