[Uruguay 30 days]ウルグアイで古着屋・ヴィンテージショップめぐり

季節が真逆ということとその場の雰囲気もあり、日本から持ってきた夏服がいまいちしっくり来ないというか、着たい気分にならない。そんな時、お世話になるのが古着屋さんだ。一点ものが多いので、眺めているだけで楽しい。地図で"Second Hand Store(Segunda mano)"と検索するだけで色々なお店が出てくるが、必ずしも営業しているとも限らないし、Second Hand Storeとして登録されていないところもある。きちんと営業していて、かつ良かったところをいくつかここにリストアップしておこうと思う。

Calypso Store

calypsouy – Prendas de dama, calzado y accesorios
女性向け。こじんまりとしているが、選ばれた、魅力的なアイテムがたくさんあった。価格帯は$1,200前後。

ANTOLINA

Antolina – Second Hand
ここも大部分が女性向け。お店は決して広くないが、とにかくハンガーが動かないほど大量のアイテムが置いてある。とくにトップスの数は圧倒的だ。女性二人が、古着を分類して棚に収める作業を黙々と行っているが、ある意味お客さんに構わないので買い物しやすい。
ここでDesigualのジャケットを$1,500くらいで買ったが、他の店で見かけないアイテムだったので満足している。

Recicla

Recicla
こちらも、品揃えが最高。あるトーンに従って品物を陳列しているようにみえる。Francisco Aguilar 847 にある方のReciclaは、古着とともにオリジナルトートバッグなどのアイテムを販売している。


Dolores de Arteaga

Dolores de Arteaga Segunda Mano
ちょっとマダム向け、かつ色合いなどユニークなものが多いお店だが、女性2人の店主がすごく感じがよかった。私が行った時はちょうどセール中で、$1,000くらいのジャケットが$300になっていた。もう買うしかないでしょ、これは。

Retroka

.:Retroka:. Second hand shop
全体的に値段は高め($1,000以下のものはほぼ見かけない感じ)だったが、置いているアイテムはセンスがいいと感じた。そして、Sサイズが多い。全アイテムの1/4くらいが男性もの。試着室が奥の方にあって綺麗なので、思う存分試着ができる。

ERA MIO

Era Mío
女性ものもあったけれども、子供服および若い人むけの服に強いという印象。試着ができる雰囲気でもなかったので、すぐに出てきてしまったけれども値段は手頃だった。

まさかウルグアイでこんなにたくさん服の買い物をするとは思わなかった。なぜかZaraH&Mの、素敵な服をやたら見かけたのも印象的。店舗に行くとあまり良いと思えないことが多いのだが、仕入れ方が良いのかな。冬になったら、ウルグアイウールのアイテムとかも出てくるのだろうか。もちろん、ウルグアイ発の服メーカーで買うのも良いのだが、ウルグアイのヴィンテージショップ巡り、非常に楽しい。あと何件回ろうかな…。