信じがたい体験。トニーニョ・オルタ氏とのTwitter往復書簡

ある日、敬愛するギタリストToninho Hortaの来日を知った私は、ツイッターに「Toninho Hortaの来日を知ってしまった…(以下略)」と書き込んだ。もちろん、誰からの返事も期待していない。

ところが、その5日後、"@toninhohorta"から私宛にThanx!とのメッセージが来たのだ! どうやら、Toninhoは自分の名前でツイート検索をかけて、私の書き込みを見つけたようである。もちろん、関連発言に対して自動的にリプライする"BOT"の可能性があるから、ぬかよろこびは禁物なのはわかっている。でも、大好きなアーティストを彷彿させるアカウントからの返答はやっぱり嬉しかったので、思わず@toninhohortaに、ライブに行ける喜びを英語でぶつけてみた。すると、また返事が来て…気が付けば、往復書簡がはじまった。

ライブ終了後、、@toninhohortaにその感動を伝えるとともに、日本語ブログのリンクを送ってみると、感謝の言葉とともに、ブログのURLがリツイートまでされてしまった! あわてて軽い英訳を付けると、それに対するお礼ツイートをいただくなど、結果的に私と@toninhohortaの間で10往復ほどのやり取りが発生したのであった。

Twitterは、仕事関連の情報取得と、ほぼリアルでも知っている人たちとの日本語での交流を目的に利用していたが、よもや、好きなアーティストから働きかけがあって交流できるなどとは、思ってもいなかった。Twitterの新たな魅力にふれ、感激もひとしおである。

なお、@toninhohortaがツイッターを介して教えてくれたとおり、私がブログで使用した写真は、気が付けばトニーニョ・オルタのオフィシャルページに掲載されていた。Fotos Show Japão Cotton Club |また、ファンクラブの事務局からも、本ブログにコメントをいただくに至った。ツイッター恐るべし。

ところで、私の往復書簡の相手は、Toninho本人だったと信じていいよねぇ?