「烏来老街」という、いってみりゃ温泉街はみているだけで楽しい場所だった。
水あめ屋さんが糖葱という飴をつくるパフォーマンスもすれば、
花生捲冰淇淋とかいう、ピーナッツ飴をカンナで削って、アイスとともにクレープで巻いてたべるスイーツとか。
これって、B級グルメの宝庫っていえるのではないか。
でも、一番おいしくてよかったのは、「山猪肉香腸」っていう、ソーセージみたいな猪肉の串焼きだ。橋のたもとに並ぶ数店舗のうち、一番並んでいるお店で買ったのだけれども、油を落とすために行われる丁寧な仕事ぶりに感激。
でね、複雑なお味が本当においしかった。
この、ちょっとピリカラなタレがいいのではなかろうか。これ、日本でもどこかで食べられるだろうか…。
