ドイツの不動産団体が仕掛けるマヌーシュ・ジャズプロジェクト、"Jazz Club Hannover by Gartenheim"

ドイツのハノーバーを拠点とする不動産団体"Wohnungsgenossenschaft Gartenheim"。
Gartenheimという会社名かと思っていたのだが、 WohnungsgenossenschaftはGoogle翻訳をかけるとHousing cooperativeということなので、不動産組合とでもいうほうがいいのだろうか。 この団体が、ドイツのマヌーシュ・ジャズギタリスト、ヨチョ・ステファンJoscho Stephanと出会って立ち上げた、マヌーシュ・ジャズを楽しむプロジェクト"SwinGH"のことは、以前こちらのブログで紹介した。
asquita.hatenablog.jp

今年もどうやらこのプロジェクトによるライブイベント、"Jazz Club Hannover by Gartenheim"は続行した模様だ。今年はフィンランドのギタリスト、オッリ・ソイッケリOlli Soikkeliと、ドイツのシュトゥットガルト出身ベーシスト、ステファン・ベルガーStefan Bergerを迎えて、トリオでの出演となった。

ライブ動画がすでにアップされているのが、うれしい限り。ドイツの不動産団体にお世話になることはこれからもなかなかなさそうだが、これからもぜひ、ヨショの才能を支え、マヌーシュ・ジャズを盛り上げてほしい。