[Seoul 2023]ソウルご飯は「7年連続ミシュラン掲載店」を狙ってみる

ミシュランといえば、高級料理に星をつけるイメージがあるが、それだけではない。「ビブグルマン」という、価格以上に満足度を得られるレストランにつけられるカテゴリもあり、ソウルにはこのカテゴリのレストランも豊富なように思える。とりあえず「ミシュラン」のリストをベースに行きたいレストランを探すのも手だ。

foodies-asia.com

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今回訪れたミシュラン掲載店をこちらにメモしておこうと思う。

プチョンユッケ 本店|仁寺洞・鐘路(ソウル)のグルメ・レストラン|韓国旅行「コネスト」プチョンユッケ 本店(부촌육회 본점)@広蔵市場
ユッケに、活きテナガダコ(サンナッチ)を加えた「육회낙지탕탕이(ユッケナッチタンタンイ)」が名物のお店で、2017年から2023年までミシュランガイドに紹介されていたらしい。ただし、ものすごく並ぶ。夕方5時に並び始めても、実際にお店に入れたのは6時過ぎだっただろうか。こちらにくる際は、市場で飲み物や食べ物をある程度買っておき、それらを食べたり読書したりしながら待つのがいいだろう。開店は早いし、お店の人の対応もいいので好感が持てるお店だった。突き出しの大根と牛すじのスープも美味。

高麗参鶏湯 市庁本店(고려삼계탕 시청본점)
1960年に創業した歴史ある参鶏湯屋さん。入り口に貼ってあるとおり、2017年から2023年までミシュランに掲載されているらしい。けっこうローカルな雰囲気でちょっと入店に躊躇するが、メニューは写真付きで日本語もあるので、指差しで注文できる。人参酒を飲みながら待っているとすぐに注文した参鶏湯が登場。キムチが美味しくておかわりしたかったが、アジュモニが忙しそうだったこともあり、おかわりは遠慮してしまった...。