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台中旅行記 ~「宮原眼科」の素晴らしいセンスに釘付け。

Carnet du voyage オイシイオミセ

今回台中に来る前に、何も調べていない状況でも地図上にある「宮原眼科」という単語に何かひっかかりを感じていた。地図上の目印になる眼科なんて、よっぽど大きな眼科なんだろう…と考えていたが、こちら、実は眼科ではなく、アイスクリームあるいはスイーツのお店だった!!! 何でも日本統治下時代に実在した「宮原眼科」を、お菓子やの「日の出グループ」がリノベーションしてアイスクリームおよびスイーツやにした、というものだった。


柱、ドア、壁…古さと新しさが見事に融合している。


建物本来の美しさもさることながら、ラッピングやポスターにも注目だ。どれも美しくてセンスがよすぎる。ラッピングしてもらいたいがために何か買いたくなってしまうのは私だけだろうか…。




連日人が列をなしているアイスクリーム屋さんは、眼下の外から入店する。ワッフルコーンに入れてくれるアイスが一番のオススメなのだが、とても食べられる気がしなかったので、カップのアイスを注文してみた。2ボールを注文すると、なんと3種類のトッピングを付けることができる。しかも、このトッピングはすべて日出のお菓子だというのがうまい。お客さんは、このトッピングを食べて気に入ったお菓子をすぐに店舗で購入できる、というわけ。サービスに見せかけて、実は試食を提供しているとは。このお菓子屋のマーケティング手法にただただ感心してしまう。



ちなみに最近できた姉妹店に「第四信用合作社」というところがある。こちらは、やはり日本統治時代の遺物である銀行をリノベーションしたらしい。販売しているお菓子の種類は宮原眼科よりも少ないが、アイスをゆったり食べるならこちらのほうをオススメしたい。そして、「第四信用合作社」のレポートはまた別途したいと思う。