今年はビレリ・ラグレーンが登場。マヌーシュ・ジャズの音楽フェス"Manouch' Muzik Festival"

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街の音楽祭の一環としてフランスのミディ=ピレネ地域圏アリエージュ県で行われているフェスティバル、マヌーシュ・ミュジーク フェスティヴァルManouch' Muzik Festivalが今年も8月13~15日に開催される。今年はスティーブ・ラフォンSteeve Laffontのトリオや サマバラルーフSamarabaloufに加えて、何とビレリ・ラグレーンBiréli Lagrèneが出演するようだ。

いまなら、3日間の通し券が50ユーロで発売中だ。
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日本はちょうどお盆休み。長期休暇を取って海外旅行に行くような人には魅力的なコンサートだと思うがいかがだろうか。ちなみにプロモーション映像もできてきている。

今年は昨年に続き2回目の開催らしい。きっと盛り上がるんだろうな。
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【台湾・高雄旅】誠品行旅(eslite hotel)に宿泊し、松山文創園区内でアートを楽しむ。


高雄旅といいながら、最後の1泊は台北だった。中心街からは離れている感じはあるが、松山文創園区に位置していることから、写真展や美術館、現代アートを居ながらにして楽しめる。お隣はデパートの「誠品生活松菸店」に「誠品書店」も。ゆっくり過ごすのにぴったりのホテルだった。


ロビーはこんな感じ。洋書がぎっしりつまっており、まるで自分の書斎のようにゆっくり過ごせる。チェックインなどはこの空間でお茶を飲みながらゆっくり行っていただける。



部屋にはウェルカムフルーツが。ベランダから、台湾101も見えます。



敷地内には現代アートがまばらに設置されている。

人工池のほとりにはベンチがたくさん。ここでお茶をするのもまたよい。



旧たばこ工場の跡地であることを示す看板。



まるで学校のようだから、実にカッコよくリノベーションされている。

この中にデザインミュージアムだってある。そしてデザイングッズ屋さんも。

「松菸小売所SongYan Gallery」には、地元アーティストによるたくさんのデザイングッズが売られている。カフェも併設されているので、ここでもゆっくり過ごすことが可能だ。



朝ごはんも贅沢に洋、中華、そして洋スイーツが選べる。洋を選ぶと、あの有名なWu Pao Chunベーカリー(呉寶春麥方店)に合うおかずも堪能できる。もちろん、洋食を選ばなくても、バイキングで美味しいパンを堪能できる。


このホテル、本当に素晴らしかった。贅沢な旅をしたい時にまた予約してみよう!

ロボホンカフェに行ってきた。


Robohonは、ご存知Sharpのロボット型のスマートフォンだ。外苑前のいちょう並木沿いにあるおしゃれカフェRoyal Garden Cafeでは6月7日まで「ロボホンカフェ」というのをやっているというので、いってみた。18時半までにお店に駆け込むと、デモ要員のお姉さんがロボホンのデモをやってくれる。

主なデモ内容は、ロボホンによる自己紹介、ダンス、内臓プロジェクターで写真を投影、の3点。初めてロボホンに会うと、ちょっとキュンとしてしまう。


デモのお姉さんがいなくなると、店内のロボホン度合はぐっと減る。店内のカウンター上部にロボホンのパネルが何枚か掲げてある。あとは、ガラスケースに触れられないロボホンが一体と、レジのところでにロボホンの抜け殻がおいてあるくらいか。高級品だから管理が大変でこういうことになるのかな。もっとうじゃうじゃロボホンがいると思っていたので、ちょっと残念に思った。

仕方ないから店内の「ロボホンスペシャルメニュー」を注文して、癒されることにした。ラテアートは…微妙だったぞ。やはり型を使ってやるラテアートはうまくいかないのかな。

まあでもかわいい。たしかにかわいい。買うか買うまいか。私はたぶん買わない。でももう少しお値段が落ちたら、ほしいな。癒されたいもの。

エール!

La Famille Belier/2014年/仏/Éric LARTIGAU監督


長女のポーラを除く3名が聴覚障害を持つというベリエ一家は、フランスのポーラは、ひょんなことから合唱部に入部し、その歌声で才能を発揮していく。合唱の指導教官に、パリで音楽教育を受けるための試験を勧められるポーラ。でも、両親は娘の歌をきくことはできない。おまけに、一家の生活は唯一聴覚障害のない娘に頼りっきりなので、パリに行くとなると困る。家族に大反対を受けるも、あることで娘の才能を信じた家族は、ポーラをパリの試験会場に送り出すのだった。

一家が底抜けに明るく、性の話題等も実にオープンに語られているのがよい。ただ、そうしてのんきに笑っているところで、ポーラのオーディションシーンで感動する。

他の歌のシーンもいい。「フランスじゃ、高校の合唱の題材でミッシェル・サルドゥを選ぶんだ」というのはけっこう新鮮だったが。

さんざん笑って最後にホロリと泣かされる。いい映画です。

ピッツエリア・ロマーナ・イル・ペンティート@代々木

ローマピザを売りにしているIl Pentitoというレストランに行った。常連さんが企画した食事会につき、メニューにないものが次々と出てくる喜び。

焼きナスオリーブオイル漬け(ナスのソットーリオ)にオリーブ・アスコラーナ。これはオリーブとプロシュートが入った揚げ物。ピザ生地に海藻が入ったゼッポリーナに水牛モッツァレラのブッファラ。ふわっと層を感じることができ美味しいのだ。サラミの上には、ジャリジャリのアミノ酸の結晶がたっぷり入ったパルメジャーノチーズがふわっとかかる。

ピザに入る前にもっとお皿が出てきていたが、興奮しすぎて写真なんて撮影し忘れること多数…。

メインのピッツァも本当に美味しかったです。また行きたい~。

ラオスフェスティバル (Laos Festival) 2016


このフェスにお邪魔したのは3回目かな。まずますパワーアップしているような気がした。

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今年はあまり時間がなく、ステージはCellsのボーカルの人とNAMFONという人をちょっとみかけたくらい。ほぼ屋台を楽しむにとどまった。嬉しかったのは、パクチー人気がここでも大爆発していたこと。たとえば「パクチーモヒート」を出している屋台、3つはあったと思う。
NAMFONはこんな感じ。


ビアラオはお約束。



おつまみも、ラープやパクチーサラダを含む3点盛りとかラオスの腸詰など、おいしくいただいた。

友達オススメのタイ&ラオス料理屋「サバイディー」が屋台を出していた。今度は実店舗にいてみなきゃね。

この日の一番のハイライトは、野菜なんでも3袋500円という野菜やさん。空芯菜とかディルのようなハーブが中心だったのだが、パクチー好きとしてはやっぱりパクチーでしょ! 根っこも美しく葉っぱが柔らかそうな、美味しそうなパクチーだったのだ、友達と3袋購入し、山分けした。こんな大量のパクチーが250円なんで、安すぎる!

当分は幸せな気持ちでパクチーを楽しめそう。

ラーメン白(Haku) @三鷹

パン屋の2Fにあるラーメン屋さん。カフェと共存しているうえに、週末はそのスペースを親子連れに開放しているのだろうか。ラーメン屋っぽさはあまりないけれど、確かにラーメンも出してくれる。
本当は担担麺の気分だったのだが、せっかくなのでこのお店の一番の名物っぽい白醤油ラーメンにしてみた。チャーシューはちょっと変わった形だったけれども、油っぽくなく食べやすかった。ホウレンソウがたっぷり載っているのも野菜不足には嬉しい限りだ。あっという間に完食してしまった。