HK New Year Trip - 安利製麺On Lee Noodle@上環で好みの乾麺をゲット!

上環のBonham Strand Eastをブラブラ歩いたら、こんな麺屋を見つけた。1908年創業の安利製麺だ。


私は香港の蝦子麺が大好きで行くたびに毎回大量に買ってしまうのだが、ここはもっと多くの種類の乾麺が1個から購入できる。テンションあがる! 海老麺だけでなくえびとえびの卵麺があるなんて! 鮑麺はフェットチーネのような太さのものと、香港ぽい細い麺の二種類が選べるみたいだった。


別売りの「たれ」があったことを知った。これは…また行かなきゃ!

安利製麵廠(ON LEE NOODLE FTY)

乾麺のレシピも発見。あとでこれにしたがってパクチー入りの麺を作ってみることにしよう。
櫻井景子先生の香港レシピ教室 香港乾麺の巻 | 香港ナビ



なお、このお店の向かいにあるMonsieur Chatteのショーウィンドウに飾ってあったレモンタルトを買ってみたら、おいしいのなんのって! チーズやドライサラミ、お惣菜を色々と売っているので、ここで何か買ってつまむのも楽しいかもしれない。

HK New Year Trip - 上環で小腹を満たす海老ワンタンメン@細蓉雲吞麵Sai Yung Kee, Sheung Wan

乾物をめぐって上環のBonham Strand(文咸街)をウロウロしていたらお腹がすいてきた。さぁ、どうしよう。ここに来てスタバの頻度が高いのもどうかと思うし、かといって夕飯前に大げさなお店には入れない。

そこでファーストフード店に入ることにした。 文咸街の角にある、細蓉雲吞麵Sai Yung Kee。ちなみにお向かいも飲茶ファーストフードみたいなお店なのだが、敢えてこちらを選んだ。店名に雲吞麵ってあるんだから、ワンタンメンくらいは間違いない味だろうと思ったのだ。「鮮蝦雲呑麺」が運ばれてきた時には、「え、ワンタンないじゃん」とテンションが下がりかけたが、麺をかきわけてみたらちゃんと入っていました。もちろん有名店には負けるけれども海老は十分プリプリしているし、十分小腹は満たされた。値段も50HKDしないくらいだし、ローカルを味わうのにぴったりなお店。

HK New Year Trip - 花園街街市Fa Yuen Street Marketをぶーらぶら。


なんとなく旺角Mongkok方面にやってきた。観賞用の魚を売っているエリアを眺めたり、おやつを食べたりしてブラブラしていたら、見つけたよ、大好物の市場を。

花園街街市Fa Yuen Street Market。旺角東駅Mongkok East stationのすぐ近くにあります。


魚、貝類、肉、乾物、珍しい野菜…見ているだけで楽しい。魚のエリアはちょっと足元がぐちゃぐちゃで歩きにくいけれども、人の暮らしが見えるのがいい。

なお、この市場の3Fは飲食店街になっているのだが、もう5時くらいだったのでほぼお店はすべてクローズしていた。市場の関係者らしき人々がお茶飲む姿がちらほら見られるくらい…。ここに来るなら絶対ランチタイムでないといけない、ということを学んだ。そして次回は必ず、観光客にも人気らしいお粥やさん「妹記生滾粥品(Mui Kee Congee)」に行くぞー!

HK New Year Trip - 川島小鳥写真展@銅鑼湾Simple Happiness Gallery, Lee Gardens

何気なく通りかかったLee Gardensの前のギャラリーで「未来ちゃん」の写真を見かけたときの衝撃とうれしさといったら。

一緒にいた友達には「何、この鼻水たらした子は」って言われたので、未来ちゃんについて一生懸命説明した。川島氏が台湾の写真集を出したところまでは知っていたが、香港でも撮影をしているんだね。


未来ちゃんが出てきそうな、破れた障子にほっこり。ここで写真撮影する勇気はなかったけれども。


Lee Gardens



せっかく銅鑼湾に行ったので、お気に入りのマッサージ屋「大桶水Big Bucket Footbath」にも行ってきた。アロマが選べるのがこのお店の良いところ。またジンジャーを選んでしまったのだが。
60分のマッサージが208HKDと、前回から10HKD値上げしていた。まぁ微々たるものか。
asquita.hatenablog.jp

HK New Year Trip - "Yum-cha"@香港、上環 Nan Fung Place 3Fで、キュート点心を満喫。

どうしてもやりたいことがあって、このお店に行った。
これこれ、黄色いお饅頭ボーイに口から「ウェッ」ってカスタードを出させたいのだ。

さっそく行ってみました~"Yum-cha"。その名のとおり、飲茶を出すスタイリッシュなお店だ。

取り皿に金魚が泳いでいる。これを見るだけでテンションあがります。


二人だからあまりたくさん食べられなかったのだが、チャーシューが入っている豚饅頭。かわいいぃ。

ごめんね…。


Chinese Kaleと百合根の生姜炒めに、牛肉の黒胡椒炒め。本当に本当に絶品だった。

そして、この、イエローのカスタード饅頭。穴あけるぞー、吐かせるぞー!

ポスターほどうまくいかなかったが、大満足だ。やっぱりかわいいものをみておいしいものを食べるとテンションがあがるんだなぁ。

店内にはパクチーが。頼めば出て来たのかな。

パイナップルにグラサンかぁ、かわいく見える。

このお店のオーナーは有名な方だそうで、過去に有名なレストランでも経験がある方らしい。このお店の隣にある"Urban Park"にも行ってみたいところだ。

このYum-chaは尖沙咀にもあるとのこと。
www.cathaypacific.co.jp
なるほど、ここのホテルの3Fにも同じお店が入っているんだ! 
www.attitudegranville.com

ちなみに、おしゃれビルNan Fung Placeの2Fにあるカフェもオススメです。

HK New Year Trip - 美心・翠園(Maxim's Jade Garden) のお粥がおいしすぎる @香港国際空港店

元旦の朝、どうしてもおいしいものを食べたい!というわけでやってきました、出発ロビーのレストラン街にある美心・翠園(Maxim's Jade Garden)。ジェイドガーデンはマキシムが買収したのだろうか。クリスタル・ジェイドではなくなっちゃったの? 実は香港在住の先輩に「空港にクリスタル・ジェイドがある」といわれていたのに、出国審査をしてしまって食べられなかったという経験があるので、今回は絶対ここに行こうと思っていたのに、店名がちょっと違うのは気になるが、おいしそうなのには変わりないし。朝早くからあいていてラッキー。

とはいえ、そんなに食欲もない時間帯だったこともあり、(そして麺類は11時以降でないとやっていないようだった)、「艇仔粥」という、スタンダードなおかゆをいただいた。ピーナッツと豚肉と魚などが入っているもので、とてもおいしかった。ついでに鮮蝦韮菜餃子も。

お茶代をテーブルチャージとして16HKDお支払いし、合計で118HKDくらい。
ぎりぎりまでおいしいご飯が食べられるって最高だ。
ちなみに、「許留山」でデザートを…と思ったのですが見つけることができなかった。なくなってしまったのだろうか。残念!

HK New Year Trip - リッツ・カールトン香港のバー"Ozone"で新年を祝う

あけましておめでとうございます。

 

さて、もううん十年来の友人に誘われて、香港で年末年始を過ごした。じつは年明けを海外で過ごすのは人生初だ。日本のお正月が好きだから。でも今年は喪中でお祝いもないから…というわけで、友人の誘いに乗ることにしたのだ。

 

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せっかく香港にいるなら、新年の花火が見たい…というわけで、色々と調べた結果、九龍サイドにある高級ホテル、リッツ・カールトンの118階にあるバー、Ozoneのパーティーに行くことにした。ウェルカムドリンクのドンペリ付き、スタンディングで850HKDだ。

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参加者がみんなあまりにもドレッシーで、少し気後れ…ま、でもこんな機会でもないと来ないからな。

 

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エレベーターを乗り継いで、118階のバーに到着。ただしこの日はとても寒く、さらに高度がある上に吹き抜けなので、寒くて花火の開始まで待ちきれなかった。おまけにバーに人が溢れすぎてバーテンダーも人をさばけず、2杯目の飲み物が入手できない。20分は待っただろうか。飲み物なしで年越しか、とハラハラした。飲み物のお代わりは300HKDくらいかな。飲んだことない美味しいカクテルだった。

 

結論。リッツ・カールトンOzoneからの花火観賞は難しいかな…。でも、こんなことでもないと行かないだろうし、有名DJを招いての音は、クラブとしてノレると思う。 クリスマスデコレーションもよいセンスでうっとりする。

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寒さに負けた私たちは、バーテラスで待つことに耐えられず、リッツの車寄せで花火観賞したのだが、これはこれで素敵だった。予算があれば、席ごと予約するのを勧めたい。あとは…厚着できるおしゃれを忘れずに。

 

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散々楽しんでから、偶然イスタンブールのテロのことを知る。どうやら新年を祝うパーティーが開催されていたのはReinaだったのか。自分がかつて楽しんだ場所で犠牲者が出たことに信じがたい気持ちだ。犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

asquita.hatenablog.jp