超簡単! コラーゲンたっぷり手羽元大根がおいしくできた。

海南チキンライスかカレーをつくる目的で鶏の手羽元を買ってみたが、立派な大根を見つけたので方向転換。久々に手羽元大根を作ってみた。

1)鶏手羽元10本に塩コショウをして、フライパンで焼き色を付ける
2)大根半本を厚めのいちょう切り。にんにくとしょうがはスライスして手羽元の入った鍋にいれ、油をなじませる
3)煮汁を準備(水200cc、酒100㏄、砂糖大2、醤油大3、お酢大2)、これを2)の鍋に加えて蓋をし、30分煮込む

ごめん(ってなぜ謝る)、おいしい。
非常においしい。こんなおおざっぱなのに、ダイコンにちゃんと味がしみていて、さっぱりしていてちょうどいい。料理がうまくなった錯覚を起こしている今日この頃でございます。

ジンジャーシロップづくりであまったショウガのカスで「肉そぼろ」。

昨日、ジンジャーシロップづくりを心ゆくまで楽しみました。
asquita.hatenablog.jp

ただし、このメニューをつくると大量に残るのは「みじん切りした生姜のかす」200グラム分だ。なかしましほさんのスレッドをみると「肉そぼろ」「肉まんの具」「生姜焼き」「パウンドケーキ」といったリユース方法が書いてあるのだが、料理下手からすると、具体的にどうすればいいのか、ケーキ以外はいまいちイメージがつかない。これらのメニューはもちろん定番ばかりだが、「砂糖で煮込んだショウガ搾りかす」を用いた方式のレシピはすぐに見当たらず、かつ、既存レシピだとショウガを使う量も少な目だ。

そこで、いろいろ探して、このような手順で料理してみた。
1)お湯を沸かして、沸騰したら豚ひき肉200グラム(生姜の搾りかすと同量程度)をゆでる
2)ゆであがった豚ひき肉をざるにあげる
3)しょうゆ50ml、日本酒50ml、みりん大さじ1を鍋にいれる
4)生姜かすとゆでた豚挽き肉を上の鍋にいれ、液体とよくまぜる
5)中火にかけて蓋をし、5分ほどゆでる
6)蓋をあけて水分を飛ばして完成

できたそぼろをご飯にかけて食べてみたが、ショウガがきいて非常に美味しかった。ただ、仕上げがちょっと甘めだったので、みりん入れなくてもよかったかな…と思う。白だしとかのほうがコクが出たかな? 

「ジンジャーシロップ」by なかしましほさん

「レシピは、分量、手順にその方の想いが詰まってるので、作ると、これを表現したかったのか!と映画を観終わったような感動があります。」なかしましほさんの言葉にすっかり納得し、刺激もいただいたので、きちんとレシピを守ってジンジャーシロップを作ってみた。

生姜 200gを洗ってひたすらみじん切りにし、きび砂糖 150g…ちょっと足りなかったので、多良間島の黒糖を加えて150グラムにし、種をとった唐辛子を1本、お水は300ml。これを小鍋に入れて強火にかけ、沸騰したら弱火で15分。(ちょっとだけレシピに従っていないのは許してください)。

あとは唐辛子をとってざるでエキスを絞り出してできあがり。だいたい小瓶2つに入る程度だったので、400mlくらいの仕上がりではないかしら。飲む時は、「液60ml+炭酸(無糖)140ml+🍋1片絞る」とのことだった。レモン、明日買いに行こう。

生姜の残りをそぼろに仕立てるのが楽しみで楽しみで眠れない…

エビとパクチーでトムヤムクンパスタ

最近は、使いきれていないエスニック調味料を使い切ることに喜びを見出している。旅行のたびに買いためてしまった謎スパイスがたくさんあるのだ。でも、たとえば大鍋いっぱいにトムヤムクンを作ったところで、味噌汁とは違ってだんだん飽きてきてしまう。で、結局珍しい系のスパイスが手つかずで残ってしまう、というわけ。

戸棚には、タイ系のものだけでもトムヤムクングリーンカレーの素、イエローカレーの素、レッドカレーの素、トム・カーガイの素…と、たいていのものが作れるくらいの「素」がある。このうちトムヤムクンの素、しかもとっくに賞味期限が切れたものを使おうとしてみたらペーストだったものが乾いてカサカサになっていた。これはスープにするのはキツいかもなぁ…というわけで、パスタに使うことにした。

参考にしたのはこちらのレシピ
cookpad.com

1)オリーブオイルでニンニクのみじん切りを炒める
2)マッシュルームを炒め、その後ゆでたエビを投入
3)トムヤムクンの素をちょっとだけ投入(したけれども、そぼろ状になっており、うまく溶けてくれなかった)
4)パスタを茹ではじめ、しばらくしたらそのゆで汁をフライパンに入れてよくまぜる
5)具材のフライパンにゆであがったパスタを追加。ナンプラー数滴とレモスコで味を整える
6)お皿をきざみパクチーをどっさりのせる


まあ古い素を使おうっていうのがそもそもの間違いだが、それにしてもこんなに美味しく仕上がるとは思わなかった。これ、また試してみようと思う。

ついに「ねいろ屋」荻窪店へ!

ねいろ屋さん、というラーメン屋がある。本店は荻窪で、私は本店の脇をよくとおってはいたが、あまりの混雑に入店をあきらめていた。さすがに、狭い商店街で並ぶ気はしない。
asquita.hatenablog.jp


でも、今日たまたま荻窪店の前を通りかかったら、まあめっぽうすいている。(もっとも、時間がちょうどかき氷を単品で注文できる16時より前だったのも大きいかもしれない)。本当はお持ち帰りセットを買って帰るつもりだったのだが、どうしても我慢ができなくなって、つい入店してしまった。


定番のかき氷と、瀬戸内レモンラーメンを。あっという間に食べきりました。(まったく冒険していないという…)というわけで、次回はデフォルトのラーメンを食べよう。それにしても、昼食を食べたのにおやつにラーメンとかき氷を食べるとは、自分でなんと食い意地が張って意地汚いのだろうか…。

ちなみにイートインメニューはこんな感じ。持ち帰りメニューは、汁なしレモンそばもあるみたい。これはお店では食べれないし、なかなか迷わせるね。

米粉と大豆粉を使ったフルーツパウンドケーキ、初めてでも大成功。

こちらのメニューと注意事項を参考に、米粉と大豆を使ったホットケーキミックスでパウンドケーキを作ってみた。
macaro-ni.jp


使ったのは、以下の材料。
オレンジページまめ部監修!大豆粉と米粉のパンケーキミックス200g」というもの 100グラム
▲卵 2個
▲砂糖 大匙5
▲オリーブオイル 60グラム
ドライフルーツ

▲をまずよーく混ぜ合わせてから、粉を三回に分けて加えて混ぜあわせ、パウンドケーキ型に入れてから、ドライフルーツをランダムに沈めるだけ。


こんなにシンプルなのに、そしてバターとか牛乳は使っていないのに、すごーくうまくいって満足している。(完全な自己満足)
もう食べ物が飽和状態だ。何やってるんだわたし…

なかしましほさんの豆漿(とうじゃん)が簡単でおいしい。

最近ハマっているのが、なかじましほさんのTwitter。1ツイート、つまり140字以内で色々なメニューを紹介してくれる。スイーツが多めに紹介されているが、ここで見つけたのが、台湾の朝ご飯の定番である豆漿(とうじゃん)のメニューだ。しかもとっても簡単。

無調整の豆乳をあたためて、お酢と桜エビと刻んだザーサイが入ったお椀にそそぐだけなのだ。桜エビがないので、私はちりめんじゃこなど、味のある小魚を入れて楽しんでいる。仕上げにラー油とかごま油をたらして…。


火を使わなくても満足度が高い。当分これをスープ代わりに飲んですごそうと思う。ちなみに彼女のスイーツレシピ、ここにたくさんあった。
www.lettuceclub.net

国立郊外にお店もあるらしい。
foodmood.jp

レシピでも十分美味しいのだが、プロがつくる味はまた異なる美味しさなんだろうな。