北京-大山子798芸術区②


入り口に入るとすぐに、いかにも現代アートという風情のキャラクターっぽい像が立つ。けっこう大きい。


アーティストが露天で作品制作している場面に出くわしたり。



わかりやすい展示物から。



インパクトが強めのものまでそろっている。どうも、ヌード系が多かったように思うのだが、気のせいだろうか。


こういう強烈なものが並んでいる場所などがあります。

足元にいるネコに癒される…。



お洒落カフェや出入り自由のギャラリーはたくさんある。敷地内の本屋さんでは、BGMにコルトレーンがかかるセンスに感激。北京では、なぜかリチャード・クレイダーマンの音楽がやたらとBGMに採用されていたので…。


http://www.mrgallery.com.cn/artists.asp
この展示会はよかったなぁ。Jiang Jianという人の作品、"1958-2008 MY KINDERGARTEN"@MR Gallery。


駅舎? もちろんアートです。


撮影中のモデルさんたち。ここはプロはもちろん、観光客にとってもうってつけの写真撮影エリアともいえます。


のどかな風景。仕事していないでしょ?

魚に食べ残しのゴハンを与えている門番さん。


これが私のお気に入り。持って帰りたかった…。

とにかく見ごたえがある。いろんなギャラリーがお休みしている月曜日に行ったにもかかわらず、十分楽しんだくらいなのだから。

北京中心部から離れているので、アートと本が好きな向きは、好きな本を片手に1日ゆっくり過ごすのがいいかも。もっとも、カフェは東京プライスですので、覚悟はいるが。なお、この隣は庶民的巨大スーパーなので、帰りしなに、ここでお土産アイテムを買うのもお勧めだ。