勝山左義長2012:左義長ばやし


祭り期間中は、こんな櫓が町内に12基並ぶ。この上長渕の櫓は、市が指定する文化財らしい。ここで、襦袢を着た人たちが浮きまくるのだ。
基本である左義長ばやしの歌詞は
「蝶よ花よ 花よのネンネ まだ乳のむか 乳くびはなせ 乳くびはなせ」というもの。男を赤ん坊に見立てて謳ったものらしいが、子供には色気が過ぎるということか、地区によってはオリジナル歌詞を作っているところも。

こんなに参加者がみんな楽しそうなお祭りってとてもいいね。とくに櫓上にいる女の子は、小さくてもすごく色気があるのにびっくりした。将来はどうなってしまうのか、末恐ろしい(笑)。

さてこのお囃子、決まり歌が5-6種類あるのだが、私は「しっちょめ」というのが気に入った。ちょっとレアなので、基本の囃子以外のものをやっている櫓を積極的にみて、しっちょめからだいづるに突っ走るところを見つめていた。
その雰囲気が一番わかるのは、この動画かな。また観に行きたいです。