ももクロの魅力

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この写真は…あきらかにももクロのライブ帰りの人たちだろう。左の子はかなこのファン、真ん中の子はれにちゃん、右の子はしおりんか。法被に書かれた背中の文字は、彼らの自己紹介ソングからきているに違いない…。

…とまあ知らない間に、街中のこんな風景を見ただけでピンとくるようになってしまった、ももいろクローバーZ。昨年の紅白歌合戦の時から気になってしまい、今年はライブ映像など色々と見まくってしまった。もともと和風アイドル?をコンセプトにしていただけあって、衣装などにも和モチーフが垣間見られる彼ら。ライブの中でも、「ももクロ夏のバカ騒ぎSummer Dive 2012 Tour@西武ドーム」ではオープニングに津軽三味線のプレイでおなじみの吉田兄弟を起用しており、これがカッコイイのだ。
アイドルを目指す子たちはだれでもそうなんだろうが、「努力が実った」というような感じとか、メンバーが仲の良いところ、一生懸命なんだけれども年相応の無邪気さがあるところなんかも魅力なのかもしれない。
「走れ!」とか「ワニとシャンプー」、今年出たアルバムからだと「月と銀紙飛行船」が好きだ。ちなみに新しいアルバムはいきなり「カルミナ・ブラーナCarmina Burana」が出てきてびっくりしたけれど。こういうアイドルなのにアイドルらしからぬプロデュースをされるところが、彼らの面白さなのかもしれない。