インレー湖周辺には、ワイナリーが２件ある。 "Aythaya Vineyard"と"Red Mountain Estate vineyards and winery"だ。両方とも、ニャウンシュエNyaung Shweからタクシーで2-30分ほどときいていたのだが、友人が後者のワインを試して本当に微妙だったと主張するので（私が試したわけではないので本当かどうかはわかりません）、「ミャンマー初のワイナリー」としても知られる、AYTHAYA Wineryに行ってみることにした。
http://www.myanmar-vineyard.com/home
1999年には、有望なワイナリーに選ばれている。その理由としては、高度が1,200メートルあり、白ワインを作るのに適している高度であることや、天候、土壌もワイン造りに最適ということが挙げられているらしい。白ワインはフランスのブドウ品種であるSemillon、そしてSauvignon Balnc、Chenin blancあたりからできているとか。
ブドウ畑を眺めながら、（確か10ドルくらいのお値段で）ワインのテイスティングセットを楽しんだ。そして、自分たちの中で一番良いと思った白ワインを買ったのだった。本当は夕陽が美しいお天気だったら、なおさら良かった。でも、ミャンマーとワインという、その意外な組み合わせを味わっただけで、大満足です。
