COVID-19 (新型コロナウイルス)は相変わらず猛威を振るっているようだが、最近は、ライブ開催の知らせもぼちぼち聞くようになった。いつまでもこもっていては人間らしい暮らしはできないので、これは嬉しい流れだ。
最近見つけたのが、ドイツのギタリスト、ワワウ・アドラーWawau Adlerが地元のカールスルーエにあるライブハウス、Hemingway Loungeで行ったコンサートだ。このライブハイスは、クラリネット奏者のWolfgang Meyerによって創設された、70名ほどの人数で音楽を楽しめるホールらしいのだが、今回は"Culture on the terrace"ということで、テラスでも楽しめるようになっていたようだ。リズムギターにはフランスからホノ・ウィンテルステインHono Winterstein、ベーシストはシャビエル・ニッチXavier Nikçi 。両者とも、ビレリ・ラグレーンやドラド・シュミット等と共演歴が多数あるミュージシャンだ。
手堅いジャンゴ・サウンドにうっとりできるライブ映像です。