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ある時、こちらの映画をみた。「ラーメンヘッズ」。日本中にあるラーメン屋のうち、飯田商店(飯田将太)、Japanese Soba Noodles 蔦(大西祐貴)、谷ラーメン(谷吉和)、中華そば井上(松岡勝治)、鯛塩そば灯花(高橋登夢)、らぁーめん一福(石田久美子)、中華そば葉山(齋藤幸純)、福寿(小林克也)という名店を取り上げ、彼らのラーメンに対するスタンスをさぐり、お客の情熱を映し出す。
このうち、お店でちゃんと、複数回食べたことあるのは、灯花くらい。飯田商店は混んでいるのでインスタントラーメンしか食べたことないし、蔦はJALで出てきたトリュフラーメンを食べたことがあるので、本当に食べたとはいえない。
そんななか、この映画をみて一番食べたくなるのは、富田治の「中華蕎麦 とみ田」だろう。とはいえ今いるところから千葉県松戸市に行き並ぶのはちょっと厳しいと思っていたら、なんと、東京駅の真前のKITTE丸の内の地下に松戸富田麺絆という支店が入っているのを偶然発見した。少し遅いランチタイムだったのだが、並ばずに入れる状況なのはラッキー。
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ただ問題があるのは、このラーメン屋はつけ麺がメインだというのに、つけ麺気分じゃなかったのでふつうの中華蕎麦をオーダーしてしまった。でもな、やっぱりここに来たらつけ麺だよね。私は注文してから激しく後悔したのだった。もちろん、味は間違いなかったが、こだわりの麺を味わうのはやっぱりつけ麺だったか。今度出直そうと思った。