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シャンソン伴奏ピアニストとしてのジョバンニ・ミラバッシ

Jazz

ピアニスト、ジョバンニ・ミラバッシGiovanni Mirabassi。先日のコットンクラブのライブに行ったら、満席でびっくりした。宮崎駿アニメのアルバムを出したせいか、それともその前から人気だったのか。

ところで、ミラバッシといえば、実はシャンソン歌手の伴奏ピアニストとしてのキャリアが長い。
アニエル・ビルAgnès Bihlのアルバムにはずっと参加していた。

メラニー・ダーンMélanie Dahanのデビューアルバムのピアニストもミラバッシだ。

asquita.hatenablog.jp


サラ・ランクマンSarah Lancmanというジャズシンガーとは、今年4月のUNESCOの国際ジャズデーでのライブで共演しているとか。

そしてこれから注目すべきは、シリル・モカイェシュCyril Mokaïeshだろう。1985年生まれ、18歳でテニスの世界でフランスジュニア男子の頂点に立ったテニスプレイヤーでもある。2011年に、話題となった曲"Communiste!"を含むファーストミニアルバムを発表。

このモカイェシュの最新アルバムNaufragésは、ミラバッシとの共作アルバムなのだ。ミラバッシといえば、"Avanti!"という、革命歌を集めたアルバムで話題を集めていた。"J'suis communiste.(私はコミュニスト)"という歌詞の歌を唄うモカイェシェがミラバッシを敬愛するのは当然の流れだと思う。

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シャンソンを心から愛するピアニストであるミラバッシの側面ももう少し日本で認知されるといいなぁと思う。