「日本モンティパイソン宣言」@赤坂RED/THEATER


通りがかりに見つけて、即チケット購入したのが、このイベントだ。だって。モンティ・パイソン大好きなんですもの。買ってから確認したのだが、結成40周年となるモンティ・パイソンを盛り上げるべく開催されたイベントで、MCは松尾貴史、ゲストにはケラリーノ・サンドロヴィッチ古田新太、その他、監修を担当した須田泰成氏、八十田勇一氏etc. etc.と豪華! 

まずは、ケラ氏のオススメスケッチをみんなで鑑賞し、ゲストのコメントをきいたあと、関西弁の朗読によるモンティ・パイソンスケッチ、最後に、生瀬勝久氏、山寺宏一氏も加わった「現代版アフレコスケッチ」をみた。

当時のパイソニアンは、吹き替え版で番組を楽しんでいたらしい。私がモンティ・パイソンに出会ったのは、たぶん10年くらい前に、NHK-BSで字幕版の「フライング・サーカス」シリーズをやっていた時だ。アフレコって下手な人がやると目も当てられないし…とむしろ否定的だったのだが、このイベントをみて見解が変わった。うまい人がやると、アフレコ版ってとてもいい! 現代版アフレコ用に選んだスケッチも、よかったんだと思う。

「フルーツから身を守る方法」、かつての吹き替え版はコレだ。イベントじゃ、これの現代版アフレコもみることができた。よく知っているスケッチなのに、もう死ぬほど笑った!! アドリブ入りすぎだし!

ああまずい、モンティ・パイソンをまた見直したい、そんな衝動に駆られている。