今年は6/25-29日に開催となる、サモワ=シュール=セーヌのジャンゴ・ラインハルト・フェスティバル。アーティストのラインナップがフェースブックに上がっていた。オフィシャルには、まだパット・メセニー・ユニティ・グループPat Metheny Unity Groupが出演する、ということしか出ていないので、fb上の情報が最新なのだろうか。
気になったのはこのあたりの情報。
Levis Adel Reinhardt Quartet(June 25)
ジャンゴ・ラインハルトひ孫のバンドが登場だ。レヴィ・アデルもう15歳くらいになっているのではないだろうか。
Levis-Adel Reinhardtを知り、その演奏を楽しむための動画 - 空間Annex
Cyrille Aimé(June 26)
シリル・エイメーはいつものアドリアン・モワニャールAdrien Moignardをギターに従えての登場。アドリアンについては、別プロジェクトでの出演もある模様だ。
シリル・エイメーCyrille Aimeeとアドリアン・モワニャールAdrien Moignard@Cotton Club (Aug 22, 2013) - 空間Annex
Thomas Dutronc(June 26)
こちらもお馴染みのトマ・ドゥトゥロン。ロッキー・グリセットRocky Gressetと一緒だ。ちなみにロッキーは、Gypsy Eyesというバンドのメンバーとしても登場予定であり、大活躍。
Rodolphe Raffalli Trio(June 27)
ロドルフ・ラッファリはトリオで登場か。ぜひ観たいバンドだ。
Samy Daussat “Nouvelle Vague” invite Tchavolo Schmitt(June 28)
へえ、サミー・ドーサとチャボロ・シュミットの組み合わせかぁ。ボーカルにドラムス、サックスやフルートも入った大編成みたいで、珍しい。ちなみに、チャボロとサミーは、最近よく一緒に演奏をしている印象だ。
Gypsy Summit, les fils de “Rom” Feat. Stochelo et Mozes Rosenberg, Costel Nitescu, Giani Lincan, Adrien Moignard(June 29)
一番観たいのはこれかなぁ。ストーケロとモゼスのギターにコステル・ニテスクのバイオリン。さりげなくSebastian GiniauxにAdrien Moignardもギターに入っている。豪華だなぁ。
Jeff BallardがGilad Hekselman Trioというグループのドラムに参加していたり、Eli Degibri Quartetというグループには、Barak Moriがコントラバスで参加。The Gipsy Kingsの25周年記念コンサートも予定されているようで、マヌーシュ・ジャズが好きでなくても、楽しめそうだ。行きたいなぁ…。