パリのマヌーシュコミュニティ出身のギタリスト、Raphaël Fays が放つフラメンコアルバム"Circulo de la Noche"

2011年に "Mi Cami no con El Flamenco"というフラメンコギターのアルバムをだしたラファエル・ファイスRaphaël Faysだが、今年2015年2月に"Circulo de la Noche"というアルバムを出していた。こちらもタイトルがスペイン語でもあることから推察できるように、フラメンコアルバムで3枚組のようだ。


元々、Manuel Delgadoマヌエル・デルガドに手ほどきを受けたというフラメンコスタイルを大いに取り入れた演奏スタイルがラファエル・ファイスの持ち味だ。これからもフラメンコの世界とマヌーシュ・ジャズの世界を行ったり来たりしながら、自分の演奏を奥深いものにしていくんだろうなぁ。