韓国に行く前に、少々だが数の数え方をたしなんでから行った。韓国語は、日本語と同様モノを数える時には、「固有数詞」+「助数詞」の組み合わせを使う。そしてこの助数詞は、何を数えるによって変化するが、「個」を示す「개」を使って、한개、두개、세개…と数えるモノが一番多い、と習った。果物などはその最たるもの。というわけで喜び勇んでスーパーの果物売り場に行ってみた。
ところが。
あれ、ここには3-4...입 イプって書いてある? 下の方には개も書いてあるけれど。
他の果物も軒並み입の表現が多かったので、すっかり動揺してしまった。
あとで確認をしてみたら입は、「口」を表すようで、いってみれば「3-4個入り」とかそういう感じの表現らしい。なるほどね。勉強になる。