[Karuizawa 2023]謎レストラン覚書@軽井沢

旧軽井沢エリアを久々にうろうろしたのは何年ぶりのことだろうか。美味しいものを探そうと検索していると大体出てくるのは「アトリエ・ド・フロマージュ」「浅野屋」「川上庵」「沢村」「酢重正之」あたりで、その大部分はすでに東京でも一定の知名度を誇る有名店という感じだろう。(しかも後者3店は、株式会社フォンスという会社が携わっているとこのたび知った。お店のセンスもいいし味もよく、本当に飲食経営に長けた会社なんだなぁ。)

でも、この有名店以外にも気になる看板をたくさん見つけたので、こちらにメモしておこうと思う。
薪焼 かけはし

2021年12月オープンの、りんごの木の薪と和食が特色のお店らしい。すっぽんとジビエ? カウンターオンリーらしいのだが興味深い。店内が見えないからますます興味がわくというのものだ。

わかどり

1960年に創業のとり料理屋で、「むしり」と呼ばれるもも焼きが名物らしい。

ロクリ

ワインのアイコンを使っているところに興味があったが、看板を見ただけでは店名がわからなかった...ROKURIと読むらしい。ナチュラルワインがメインとかで、バーでも料理も十分味わえるとのこと。

HELIOTROPE

2022年6月にオープンした完全予約制のレストラン。ご夫妻で運営されているようで「イノベーティブフュージョンレストラン」と銘打っているから、きっと地元食材をあっと言わせる手法で提供する感じだろうか。「エル・ブジ」的な感じ? 完全予約制とはいえ、ワインバーは入れるらしい。

Conversa

こちらは完全予約制の、地元食材を活用したイタリアンらしい。うう、メニューがやばいなぁ。定休日なのが残念すぎる...


というわけでまずはこちらの5店をメモ。今回は、「川上庵」「沢村」と、同じ親会社にすべてを貢いでしまった気分なのだが、独立系で頑張っているお店もたくさんあるので、ぜひ応援したい。