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SAKEROCK/在日ファンク/星野源

くだらないの中に

くだらないの中に


ばかのうた

ばかのうた


SAKEROCKのゆるーい昭和チックなサウンドにハマり、このバンドの特徴的なトロンボーン・プレイヤー・浜野謙太氏の率いる在日ファンクの悔しいけど予想以上にカッコイイ姿に惚れこみ、今度はとうとうサケロックのリーダーでありギタリスト・星野源氏の世界観にハマった。動画を漁るのでは飽き足らなくなり、とうとう星野源氏のアルバムに手を出してみた。
さっそく、昨年出たアルバム「ばかのうた」をききたおす。なぜか1曲目の「ばらばら」という曲の歌詞が好きなのだ。時節柄、「世界はひとつ」とかそれに派生する言葉をたくさん耳にする昨今、「世界はひとつじゃない」「ぼくらはひとつになれない」と歌ってしまうところが好き。歌ってる言葉は一見投げやりそうだったり笑えたりするのに、そのくせ愛がつまっている感じが好き。テキトーそうなのに、何か肝を掴まれるような1フレーズにノックアウトされてしまう。うまく説明がつかないのだが、とにかく歌が心に沁みわたるのだ。
そんなわけで、シングル「くだらないの中に」もゲットした。もともとメロディも好きだったし、歌詞も知っているつもりだったのだが、私は、テレビで偶然この曲のPVを観ていて、ある歌詞に気が付いてボロ泣き(→バカ)。この曲のせいで、一緒にいると面倒なタイプの人になっている(笑)。
ものすっごくうまさを誇示する歌い方でもないし、泣かせようという意図を持った歌詞でもないのに、なんでこんなに感動するんだろうか。どうして沁みるんだろう。今、ちょっと星野源中毒気味だ。贅沢に5曲も入ったシングルを聴いては、その優しさにふれ、「どれもいいねぇ」と満足している。「くせのうた」(House version)なんて、隅々までハウス感が漂っていて最高です。