家主がシャワーを浴びているその間に、ご近所さんが差し入れをくださった。
まさに、朝採ったばかりのレタスとキャベツ。これが、信じられない美味しさなのだ。みずみずしくて。軽井沢にいると、高原野菜が大好きになる。
一方、岩手県の遠野から取り寄せたラム肉を使った遠野名物ジンギスカン鍋が毎年恒例となっているこのお宅には、長崎県の五島列島から嬉しい差し入れもやってきた。
五島列島のサザエだそう。生きているサザエの殻ってこんなにカラフルだったかなぁ。サイズも、とにかく立派。差し入れしてくださった方曰く、これでもSサイズだというのだが、だとしたらLサイズはどれだけ大きくなっちゃうのだろうか。
翌日のBBQでは、そのまま焼いて、ちょっとバターを落として食した。海の塩がほどよくきいていて、最高の味だ。もし残念なことがあるとしたら、肝の部分までうまく引き出すことができなかったことかな…。
食べ終わったサザエの一部を並べて、ピラミッドを作ってみた。サザエ殻の突起部分と空洞部分をうまく組み合わせたら、頑丈なピラミッドとなった。ま、とくに意味はないけれどもね。
