晩年のジョビン作品 Samba do SohoとPassarim


この曲が急に聴きたくなった。たぶん初めて聴いたのは、Antonio Carlos JobimのPassarimというアルバムの中だったと思う。そしてそのアルバムでは、1番目の歌詞が英語だったのではないか。
小野リサさんもカバーされているようだが、これは全編ポルトガル語だ。こちらのほうが響きが好き。
…とまあこんなことを思い出したら、Passarimも聴きたくなった。
ピアノだけでカバーするジョビンの映像。メロディが美しいので、多少歌が下手でもまったく気にならない。

Eliane Eliasもカバーしているが、こちらはメロディだけ。これもまたいい。

当時は歌詞の意味なんて考えたこともなかったのだが、ジョビンはこの美しいメロディにいったいどんな意味の歌詞をのせたんだろう。