ノザキのコンビーフ缶。昭和の香りがする、缶の側面をくるくる回すタイプの缶の製造を終了するというニュースが出たのは、今年の1月のことだった。
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店頭ではすでに新しくなった缶を販売しているが、我が家で古いコンビーフ缶を見つけた。
賞味期限は2年前くらい? あけてみてもとくに悪くなっていなかったので、これをつかった料理をつくってみた。ベースに採用したのは、こちらのレシピだ。
きゃうり1本を細切りにしてほぐしたコンビーフ半缶、ごま油小さじ2、味の素と塩少々に多めの黒胡椒を混ぜると無限コンビーフキュウリになって酒もご飯も行けちゃう万能料理になるんですが
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) 2018年2月24日
これをご飯に乗っけて卵落として食べるとそりゃもう犯罪的旨さです pic.twitter.com/9igANuPtxz
ただ、ただでさえ古い缶詰の中身を半分だけ残すのは嫌だったので、全部使うようにした。
1.キュウリ2本は細切りにして、塩でもんで10分おく
2.水気をきったキュウリの細切りにコンビーフ缶をほぐしたものを混ぜる
3.ごま油と黒コショウであえる
私の実家では、コンビーフとキュウリはいつもマヨネーズで和えていた。二つの食材の組み合わせは食べなれたものだと思っていたが、これがゴマ油になっただけで、なぜか全然異なる味わいになる。料理って不思議だなぁ。