こちらの記事によれば、沖縄には400人以上のミャンマー人が住んでいるとか。ミャンマーの民主化を願う、在沖縄ミャンマー人会というのまであり、積極的にイベントなどを開催しているようだ。
ryukyushimpo.jp
というわけで、ミャンマー料理のせんべろをこちらにメモしておこう。
◆ロイヤルミャンマー
2013 年に開店した、牧志の公設市場裏にある沖縄発のミャンマー料理店。単に美味しいものを提供するだけでなく、売上を使ってミャンマーの農村部に小学校を建てるなどの社会貢献活動や、伝統的イベントを実施することで文化理解活動にも積極的なお店だ。こちらもせんべろをやっていて、ミャンマービールの注文には制限があるものの、いいおつまみが出てくる。ラペットゥとかが突き出して出てきたものだからこちらのテンションはもうマックスだ。調子にのってモヒンガーとか色々注文してしまった。食べ過ぎだって!
ぜひお店のWebサイトもご覧いただきたい。
royal-myanmar.jp
◆マンダレー食堂
こちらは、安里の路地裏で見つけたミャンマー料理屋さん。どうやら日本人とミャンマー人のカップルが運営しているのかしら。外で食べる人にのみせんべろが提供されるので、ぜひ天気の良い日に訪問してもらいたい。ここのせんべろのおつまみに出てきたプレートが本当に美味しくって、ついつい追加で唐揚げやら発酵お茶サラダやら頼んでしまった。飲み物も、パクチー茶ハイのような珍しいものあり。お店の方の子どもたちらしき子たちが外で遊んでいたり、スクリーンではミャンマーの市場の映像が流れていたりして、なんだかアジアを旅行しているような気持ちになってしまった。
せんべろは沖縄料理だけではない。こんなお店もぜひ活用してみてほしい。