[Uruguay 30 days]ウルグアイに行ってみよう!準備編

ひょんなことから昨年末にウルグアイに行くことを決めた。親友がウルグアイ在住なので、引っ越してしまう前に来ない?と誘われたのだ。ウルグアイは南半球で、12月〜2月はちょうど夏のシーズン、かつ、この時期はカーニバルもあり、観光するには最高の時期らしい。
www.carnivaland.net

正直、ウルグアイという国は「ウルグアイ・ラウンド」で知ったくらいで、その後の人生でとくに関わりもなく、ましてや話題に上ることもなかったが、治安も安定しているというし、ゆっくりするにはちょうどいいかもしれない、と思った。行くことを決めてから、以下のものを準備した。

🛩航空券
とにかく安ければ...と思う一方で、自分がマイルをためていてかつSaphire statusがあるJALもしくはOne World加盟の航空会社を選んだところ、以下の行程となった。
行き:成田(NRT)🛩ダラス・フォートワース(DFW)🛩マイアミ(MIA)🛩モンテビデオ(MVD)
帰り:モンテビデオ(MVD)🛩マイアミ(MIA)🛩ロスアンゼルス(LAX)🛩羽田(HND)

2度のトランジットは避けられないとわかってはいたものの、うーん、気が重い。行ったことない空港な上に、DFWで荷物ピックアップの上5時間も待つのだ。帰りのマイアミなんて、12時間くらい待つし、LAXのトランジットはごちゃごちゃしていて面倒な印象がある。でもこれが最善だと思わないとやっていられない。予算の制限もあるし。ただ、"とりあえずステイタスがある航空会社を選ぶ"、というのはすごくよかったと思っている。とくに、アメリカの航空会社は新参者に冷たい。ちょうど乗り継ぎトラブルに見舞われたのだが、そんな時にステイタスのおかげで一瞬でもよく扱ってもらえたり、提携会社のラウンジが使えるというのは大きかった。

🌴入国準備
ウルグアイ入国に際して、90日以内で観光目的ならビザが不要なのだが、以下のものが必要となる。

  1. アメリカ経由で入国する場合)ESTA
  2. Covidワクチン接種証明
  3. ウルグアイで有効な健康保健の加入

この3つ目の項目だが、「カード付帯保険でいいや」となめてかかっていたが、出発の前日になって、「紙かデータにて、保険があることを証明しなければならない」ということを理解した。というわけで、出発当日の朝、クレジットカード会社に連絡を入れて、「カード付帯 英文付保証明書発行」を依頼した。出国手続きまでに発行してもらえることが確認できたお陰で、新たに海外旅行保険に入らなくて済んだのが本当にありがたい。ちなみに本来この証明書を発行してもらうには、2日ほど手配に時間を要するらしいので、あらかじめ準備をすることをお勧めしたい。ちなみに、入国の際に書類の提示を求められることはなかった。

あと、Veriflyでウルグアイ行きのフライトを登録しようとすると、Covid関連の項目とは別に「Travel Authorization Form」の提出、というチェック項目がでてくる。これが何のことやら誰に聞いてもわからないままだったのだが、不要な書類なので気にしなくて良い。昔は何か

入国準備について、最新の情報はこちらが詳しい。
www.uy.emb-japan.go.jp

その他諸々
南米経験のある方々からのお勧めのアイテムとしてこんなものを準備していった。

  • 🌞日焼け止め、サングラス、帽子など

とにかく日差しが強いので、これは持って行ってよかった。気をつけていてもちょっと外を歩くだけで日焼けしてしまうので、カーマインローションのような肌トラブル用のローションもあるといい。

  • 🫧マイシャンプーやリンス、洗口液など

もちろんこちらのスーパーでも購入可能だが、高い上にバリエーションがない。値段がだいたい200mlで255UYU (700円)くらいする。日本から自分のお気に入りブランドのものを日数分持ってきてよかった。

ほぼクレジットカードかデビットカードで大丈夫だが、家に少額紙幣があるようなら持っていると安心。

  • 💊ビタミン剤と胃腸薬

緑黄色野菜があまりないし、かといってローカルの人みたいにマテ茶でビタミンをとるのもハードルが高い。こうした薬があるとちょっと安心

日本から持ってこなくても良いもの

  • 😷マスク

今のところ、マスク着用を強要される場面には遭遇していない。バスの中には、お年を召した方でマスクをしている人をちらほら見かけるが、自分の健康状態が心配な人が自発的につければいいみたい。

  • 🩱水着や夏服

古着屋がけっこう充実している上に、1月末はセール期間で安く服や水着が買える。とにかく暑くてみんなショートパンツをはいているような気候なので、羨ましくなって2,000円くらいのショートパンツを買ってしまった。わざわざ日本の夏服を引っ張り出してくる必要もなかったな、という気持ち。