今さら調べたのだけれど、烏来温泉は、弱アルカリ性炭酸水素ナトリウム泉で、無味無臭が特徴だとか。皮膚を柔らかくするため、「美人湯」と呼ばれるらしい。300年ほど前に原住民のタイヤル(泰雅)が発見したとか。
というわけで、タイヤル族の文化があふれる温泉郷で原住民料理を食べることにした。温泉街沿いにある、「山地美食屋」。
メニュー内の食べたいものに適当にチェックしてお店の人に渡す。
名物らしい竹筒飯は、素じゃない方をオーダー。竹の香りがうまく移っていて、おいしい! ビーフンも見掛けよりずっと美味。
香蝱金針湯、この乾燥したお花がおいしいのだ。
あとは、龍髭菜。中国ってどんな青菜も本当に美味。青菜ではずれたこと、ないね。
これに台湾ビールでのほほんと過ごしたランチタイムだった。
なお、今回は食べていないけれど、どの店先にも川エビの素揚げがおいてあったから、きっと名物なんだろう。
青菜の数々。いろいろ試したかったな。