今年の2月にご縁があって、ラオス最北端の街ポンサリPhongsalyに行くことになった。ベトナム、中国雲南省とも国境を接している。雲南省はプーアール等のお茶の産地として有名だが、実はラオスのポンサリもお茶が有名だ。標高が高く(1300メートル)、霧が深いなど、おいしいお茶ができる気候条件を備えているらしい。
このエリアにはラオ族以外にはプノーイと呼ばれる民族も多く暮らしているという。おいしいお茶を楽しむのみならず、文化も独特なんだろう、というわけで楽しみにしていた。
今回のフライトは、羽田→バンコク→ヴィエンチャン→ウドムサイ(Oudomxay)、そしてそこから車で何時間も走る予定だった。乗り継ぎ3回っていうのは、なかなかすごいことだと思う。ところが、だ。なんと、フライトがキャンセルになったことが判明したのだ。えっ、そんなことってあるの?? 仕方ないから、急遽ヴィエンチャンに宿をとって、宿泊することになった。
こちらは、街中に行くバス。日本…いや京都市の援助で寄贈されたバスなのかしら。
タクシーやUber/Grabというわけにはいかないが、1時間に数本は街中にいくバスが出ているようだ。これにのって街中に行き、ナンプ広場に行ってみた。だいぶ栄えているなぁ。
夕飯はお気に入りのアジア料理屋、Khop Chai Deuへ。初日のアクシデントを忘れるおいしさでした。