こちらの島には、石垣島から1 Dayツアーで行った。ツアーのピックアップ場所は西表島。上原港で待ち合わせ、といわれたそうだが、上原港便が欠航だと言われたため、あまり考えずに大原港の船を予約し、念のためツアー会社に確認をしたところ、大原港と上原港間の移動は、それだけで1時間かかるとのこと。さすが、八重山諸島で一番の大きな島。一方の船会社で欠航だと言われても、別の船会社の運行状況を確認して、正しい港に行くことが重要だと思った。
参加したツアーは、ピナイサーラの滝までカヌーで行き、そこでランチを食べた後洞窟を巡る、というものだ。
いやぁ、かなりワイルド。そもそも、カヌー初心者にとって、小一時間のカヌー旅はなかなか厳しい。ただ、一人乗りのカヌーのほうが、きちんと自分の努力の結果が船の進路にかかわってくるので、楽しいといえば楽しいと思った。ピナイサーラの滝まではトレッキングをすることに。そしてその後の洞窟巡りでは、足元がずぶ濡れになった...これも、私がショートパンツを持ってこなかったせいなのだが。
次回もしチャンスがあれば、バミューダパンツに、山登り用のスパッツを履いていこうと思った。上はTシャツに、水泳用の速乾性パーカーが良い。シューズなどの装備はすべてツアー会社に準備いただきことなきを得たが、服装だけはどうしようもないからな....
駆け足のように西表の自然を味わったので、最後、港の近くにある「西表の少年」でお茶ができてよかった。タマヌオイル、買いたかったけれども今回は我慢。次いつこられるだろうか。
こちらは、空港で発見した「デンサ節」の看板。なんでも、西表島は上原集落の役人、宮良里賢が作ったものらしい。ターミナルからほど近いところにデンサ節之碑広場があり、毎年「上原デンサー祭り」というものまで行われているらしい。
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今度来たら泊まりがけでゆっくりしたいな。
