石垣島は、八重山諸島の中心であり、ここをベースに色々な島に行くことができる。拠点は、「ユーグレナ石垣港離島フェリーターミナル」というところだ。ターミナルにはローカルな商店が数店、軒を連ねているので、食料品や身の回りの装備品など簡単な買い物ができる。また具志堅用高の銅像があり、写真撮影スポットとしても人気。
ここに、行った島をメモしておこうと思う。まずは竹富島から。
石垣島からだいたい船で15分くらいのところにある島。はじめは船で往復をした上で、島では自力で過ごすようにしようと思っていたが、友人の勧めにより、ツアーにのることにした。朝7時半頃にターミナルへ行き、にあるいくつかの現地観光会社から、「船往復+水牛車観光+レンタサイクル」がセットになったものを選択、5,000円前後か。(もう少し計画的に行動するならウェブ予約のほうがさらに安いかも)
これは非常に良かった。まずは、港から車に乗り、すぐに水牛車ツアーのオフィスへ。ここでメインの歴史景観地区のようなところをうろうろ。大体の街の雰囲気を把握する。ガイドさんの三線生歌もきけます。
そのままレンタサイクルやさんへ。ママチャリと地図をいただく。通ってはいけない場所などをお知らせいただく。
15分ほど漕いで星の砂で有名な皆治浜、コンドイビーチ、あたりをみてから、あとは環状道路にそってがむしゃらに自転車を漕ぐのみ。
途中、ランチタイムには街中に戻って「食事処かにふ」ってところで食べたが、なかなか高級ランチだった。まあ目当てのお店が閉まっていたし、仕方ない。
本当はあまり行くことを推奨されていない、美崎御嶽にも偶然たどり着いてしまった。(地図にはなかったけれども、町の看板を頼りに走っていたら着いてしまったのだった。
「種取り祭」の会場にも行った。いいなぁいつか見てみたい。
「しきた盆」が島の代表的な唄らしい。
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本当は、「西桟橋」というところに行けば夕陽がみられたのだが、それまでにサイクリングにも飽きてしまって自転車は返却。バスで港まで送っていただき、日が暮れる頃には石垣島へ戻ることができたのであった。
星野リゾートがあるエリアも少しうろうろしてみた。「アイヤル浜」というのがあるエリアだ。しかしこのあたり、本当に森の中という感じで、途中で方向がまったくわからなくなってしまった。そしてこの時焦って腕に日焼け止めを塗るのを忘れ、後日火傷のように皮膚がただれたのであった。方向音痴の方はぜひお気をつけて。あと、日差しを侮るなかれ。